この日記は今年3月9日に書いた日記からの転載です。

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昨日3/8帰省したのですが、晩ご飯を食べた母親の様子がおかしい。

僕:晩ご飯なに食べた?
母:ごはんと味噌汁だけ
僕:何で?おかずは?刺身は?
母:刺身買ってない
僕:ほうれん草のおひたしは?
母:今の季節ほうれん草売ってない(ほんまか?)

僕は冷蔵庫調べました。
ほとんどすっからかん
なにも入ってません

僕:何で買わないの?
 財布持っているでしょ?
(今朝、姉が電話で財布持っていることは確認済み)
母:財布もハンコもみんな〇○が持っていった

出ました!物盗られ妄想が!
見つからないことを自分のせいにしたくないので盗られたというのは認知症の特徴です。

以前からハンコの物盗られ妄想は放置してました。
しかし財布の物盗られ妄想は3回目です。財布と一緒になくなったのは、当面の生活費として渡していたお金○○万円もです。

1/28、2/13にも事件を起こしていますがそのときと全く同じです。大切だからしまっておこうと思い、しまった場所を忘れているだけなんです。
違うのは、財布の隠し場所が違うってことぐらい。

今回は1週間ぐらい実家にいる予定なので、ゆっくり過ごせる余裕があります。
さらに明日朝には姉も帰省してきます。二人で探せばすぐ見つかるでしょう。

今回も金庫のお金には手をつけられていないので、そのお金で明日買い物して当面の食料確保してくる予定です。