この日記は今年1月4日に書いた日記からの転載です。

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帰省先から帰ったあとは
いつももっとできることはなかったか、と考え込んでしまいます。

・僕がなかなか朝起きないと姉の名前を叫び早く2階から下りてきなさいと言う母(僕が帰省していることを忘れている)、
・毎朝、いない姉の分含めて二人分の朝食を作る母(横浜にいる姉は離婚して帰っていていると思い込んでる)、
・姉がいないとわかり、その代わり僕がいると、不穏になり、早く出ていけという母(電気水道代が余計に引かれるから迷惑だと言う)、
・朝食に期限切れの卵焼きを出そうとし、僕にやめてくれと言われると大丈夫だ、うるさいと言い逆切れする母(自分を否定されることは嫌う、プライドが高い)、

これが現実です、実際に起きたことです。

特に朝は不穏で、夕方から夜になると、性格が穏やかになり、いつもの母親に戻ります。

ここ半年間、認知症と診断された母が、余生をできるだけ穏やかに過ごせるようにと考え、できることはやってきました。

でも今回の帰省では、僕がいることが母にとって邪魔になり、穏やかに過ごせないこともわかりました。

今までは親の介護のため、月1ペースで、川崎→秋田を往復していましたが、これからは、ちょっとペースを落とすか、1泊のみにするとか、考えなきゃいけないですね。そのぶん姉に負担がかけちゃうけど…

まだ気持ちの整理がついてないので、これぐらいしかかけません
落ち着いたらまた書くかもしれません。