この日記は、昨年11月13日に書いた日記からの転載です。

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今日は父親のことでもなく、母親のことでもなく、家のことです。

両親が認知症になったせいもあるんでしょうが、家にある松、桜、銀杏、柿の木などが伸び放題になっていました。

今週末まで帰省している姉がなんとか切ろうと枝切りハサミでチョキチョキしていたところ、余りにも素人っぽく見えたのでしょう、それを見かねて、隣の人がついでだからと言って、うちの枝も剪定してくれました。

十年ぐらい前までは、なんとか造園の人が剪定してくれたり、冬囲いしてくれたと思うんですが、両親が高齢になってからは、注文してないと思います。

母親に聞いても来てくれなくなったしか言わず、まるで来なくなった造園会社が悪い様な口ぶりです。
(これも認知症の症状です。自分のせいには絶対しません。そのためには話を作ったり人のせいにしたりします)

でも今日隣の人に色々聞いて勉強になりました。いつもの造園会社ないんであれば、シルバー人材センターに言えばやってくれるよ、切った枝は資源ゴミで出せばいいよ、とか。
(ちょうど明日は資源ゴミの日)

本来ならばこういうことは親が教えてくれるんでしょうが、認知症で教えてくれなくなったので、近所の人に頼るしかないんだな、と改めて感じた一日でした。