親の介護46:父親の介護認定結果

この日記は、昨年11月12日に書いた日記からの転載です。

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今日、父の介護認定(変更)結果が出ました。
要介護1→要介護2でした。

これで夫婦仲良く要介護2になります

父はADLが低下しており、ﾄｲﾚ、お風呂等は介護が必要です。足腰が弱っており長時間立ってられないので、普段は車ｲｽで生活しています。耳も遠くなりました。

母はADL特に問題ありませんが、物忘れ、独り言、妄想があります。以前は夫婦二人で暮らしていましたが、父が脱水症状で倒れたことから、父の介護はできないと判断、父は入院後ｼｮｰﾄｽﾃｲを経て有料老人ﾎｰﾑに入りました。

同じ要介護2でもこんなに病状はちがうんですよね(^o^)

今一番可哀想なのは、父親が入院してから3ヶ月母親はずっと独り暮らしってこと。やっぱり夫婦ですもん、一緒に暮らしたいですよね。

ほんとは自宅で子供と一緒に暮らすと言うのが一番なんでしょうが、子供らはそれぞれ遠方に生活拠点があり一緒に暮らすことは無理です。

じゃ夫婦二人で暮らせるかって言うと、今の母親には父の介護はできないので、そこで選んだのは、父親を施設に入れ、母親には独り暮らししてもらうことでした。

母親には、主婦としての生活習慣が残っているので、できるだけ崩したくないと思っています。
もし母親の治療のために入院などすると、元通りの生活ができなくなるかもと医者には言われています。

母が今の生活できなくなったら、父と同じ施設に入って一緒に生活してもらいたいと思ってます。

それが最期の親孝行かな。