この日記は、昨年11月3日に書いた日記の転載です。

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今実家に帰ってきています。

8月から数えて5度めの帰省になりますが、母親と二人っきりになるのは、初めてだったりします。

今までの帰省は、姉が僕の帰省する数日前から帰省していました。

長年主婦をやってる姉は、家事の面でかなり頼りになります。
今回、僕が母と二人になることで、今日の晩御飯と明日の朝ご飯の心配をしてくれました。

以前、母親と姉がなにか腐ったものを食べたらしく、二人で戻したことがあったそうな…ガーン

きっと母親が買った刺身かなにかを、何日か経ってから食べたんじゃないかと思います。

認知症になると、冷蔵庫に入れずに戸棚に入れたり、賞味期限切れの食材をずっと冷蔵庫に入れておくことがよくあります。

先に帰省した姉はまず冷蔵庫チェックして捨ててたようですが、僕が先に帰る今回は気を付けろよ!ってことです。

僕は母親に前日電話で、夜帰ると連絡しましたが、母親は忘れると思い、晩御飯はないものと思い、食べてから帰りました。実際、母は僕が帰ることを忘れていましたガーン

家に帰り、母に晩御飯は食べたから要らないと言いましたが、自分の部屋に荷物を置いている時に、母親は僕のごはんの用意をしていました。

さっき言ったことを忘れることは認知症なのでしょうがないんですが、忘れて用意する所なんか、子供を想う親の習性が残っているんでしょうね…

つづく