昨年10月29日に書いた日記の転載です。

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今日、母親の介護認定が下りましたとケアマネさんから連絡ありました。
介護度2でした。
思っていたより重い認定でした。

介護度と言うのは、病気の重さとは違い、その人が介護を必要とする程度を表した区分のことです。
要介護2だと、排泄や食事に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とすることがあり、身の回りの世話全般に何らかの介助を必要とする、歩行や移動の動作に何らかの支えを必要とする、程度だと言われています。

母親の場合、ADL(日常生活動作:食事や排泄、整容、移動、入浴等の基本的動作のこと)は、一切、手助けを必要とせず一人でできます。

ですが、診察のときに受けた長谷川式認知症スケールの結果が10点程度しかなかったので、中度から重度の認知症と判断され、その内容が医師意見書に記載され、要介護2になったんだと思われます。

介護認定が下りたので、これからはケアマネさんを選定し、ケアマネさんと相談しながら、ケアプランを作ってもらうことになります。

介護保険を使って、ヘルパーさんを呼んだり、デイサービスをやっている施設に通って、レクリエーションをやったり、いろんなことができるようになります。もちろん、将来、有料老人ホームに入ると言う選択肢もあります。

母親の場合は、他人を家にいれるのは拒絶するのでヘルパーさんは難しいと思いますが、母親にとって一番いいことを考えたいと思います。