父親が入院することになったとき、心配だったのは経済的に大丈夫か?ということでした。
母親に聞いても、子供に心配させないために「大丈夫」としか答えません。

母親が寝たあと、姉と押し入れを色々探しました。
通帳、印鑑、領収証、クレジットカードの利用明細、払込用紙、などなど…

そしたら色々まずいことが見つかりました。
親は自分の墓を買っていましたが、ここ数年年会費を払ってませんでした。母親に聞くとそんな手紙来てないと言いますが、実際に払込用紙があります。お寺に電話すると払ってないことが確認できたので、名義は私の名前に変えて、不足分含め今度から私が払うことにしました。

通帳については、父親の3銀行分の通帳あるはずが1つ見つかりません。定期預金が満期になり普通預金に入ったという記録があるので、普通預金はあるはず。銀行に事情を説明し、通帳再発行してもらいました。

こうして、いま年金いくらもらっているのか、預貯金の残金調べて、財産目録表を作りました。

いまは年金収入だけで暮らしていますが、年老いた両親二人で暮らしていくには充分あることが確認できたので安心しました。

ただ気になるのはたまに100万単位でお金が下ろされていたこと。オレオレ詐欺か?と思いますが、母親もボケて忘れているので、今では確認できません(^o^;)
現在は印鑑とカードを私があずかって母親はお金を下ろせないようにしました。