去年10月の日記から転載です。

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僕にとってその日は突然やってきました。
僕は川崎、実家は秋田と、遠方に暮らしていることもあり、頻繁には帰省できないと甘えていた部分もあったのです。

父親が入院し、母親が独り暮らしになりました。
以前から母親には認知症の症状(物忘れ、独り言、作話など)は出ていたので、この機会に母親にも検査を受けさせることにしました。

ただ、母親はどこも悪いと思っていません。病院にかかるのも大嫌いと宣言するほどです。
そこで僕はいろんな人に相談して、父親のお見舞いに病院に行ったついでに、相談員さんに「そういえば最近全然検査受けてないんですって?受けないと後期高齢者の保険使えなくなるかもしれませんよ」と嘘をついてもらい、検査受けさせることに成功しました\(^o^)/

結果、アルツハイマー型認知症と言う以外は、大きな問題は見つかりませんでした。
そしてこの診察は、介護認定に必要な医師の意見書を書いてもらうことも兼ねるようにしました。

将来、ヘルパーさん呼んだり、デイサービス使うなり、老人ホーム等の施設に入るには、あらかじめ介護認定をもらうことが必要なのです。介護認定には要支援1~2、要介護1~5と7段階あります。たぶん母親の場合は要介護1か2になると思います。

つづく