以前、別のサイトに書いていた親の介護日記を、今回アメーバブログにコピーすることにしました。

[年表]
去年8月:認知症で治療中の父親が脱水症状で倒れてそのまま入院。母親の独り暮らしが始まる。
去年9月:母親も診察してもらい同じく認知症と判断される
去年10月:父親退院してショートステイに入る
去年10月:父親有料老人ホームにはいる
今年7月:母親の独り暮らしは限界と判断し認知症専門病院に強制入院させる
今年8月:母親を父親と同じ老人ホームに入居させる
今年9月:父親がごえん性肺炎で入院、これ以降口から栄養を取れなくなる
今年10月:父親死去
今年12月:四十九日法要、納骨
←いまここ

↓この日記は、去年10月に書いた日記です。

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ここ3ヶ月で4回、実家に帰ってます。

私の両親は実家で二人暮らししています。老老介護の状態でした

ところが8月に父親が脱水症状で救急搬送されてバランスが崩れました。
父親はその後入院しました。

9月には母親の診察、介護認定などをしました。母親も認知症でした。

10月に帰省した時は父親の退院後の入居先候補の見学、申込などをしました。

これら帰省している合間に、両親の家計を調べ、無駄な支出を抑えるために、使ってない携帯の解約、使ってないプロバイダーの解約、2つ取ってた新聞を1つにするとかもやってました。

また、万が一に備え、財産目録作るために預貯金通帳調べたり、そうしたら紛失している印鑑、カード、通帳があることがわかり再発行の手続きしたり、とやることはたくさんありました

本当は家計を握っていた母親がすべて知っているのですが、認知症で、聞いても同じことしか言わなくなっていました。

だから家に残っている領収書などから推理したりするしかなかったのです。

本人は問題なく日々過ごしているつもりでも、周りから見ればボケてきたと言うのはわかるはずです

僕はまだ大丈夫だろうと放置していました。だからいまこんなに苦労しています。

親がボケてきたなと思ったら、財産管理とか色々子供が引き継ぎましょう。

つづく