1. パリからブリュッセル国際空港へ到着。教育センターからバスが迎えに来ていることになっているが、その停留所を探すのに一苦労。

 この教育施設は、ブリュッセルの中心部から16kmほど離れた、当時ベルギー最大の教育施設で、ソワーニュの森の端に位置していました。ブリュッセル空港から施設へ向かうバスからは、森の中をのんびりと乗馬を楽しむ人々の姿が見られました。 施設は奥深い森の中にありました。

 教育センター(WatsonInternational Education Centre)は、ヨーロッパ・中近東・アフリカ エリアの子会社の社員から上級幹部までの教育及び顧客の上級幹部までカバーしていました。

 私が参加したコース(DP ADMINISTRATION MANAGEMENT COURSE)には、12か国から24名が参加しました(Belgium,U.K,Germany,Netherlands,Denmark,Sweden,Portugal,Saudi Arabia, Israel, South Africa,Egypt,日本)。

 毎週金曜日の夜は、映画をオーディトリアムで放映しているということで、私は、ジャック・ニコルソン主演の「カッコーの巣の上で(One Flew Over the Cuckoo's Nest)」を観ました。

 クラスマネージャーのMs.I.Schaibleの計らいで、最終日前夜にはブリュッセル中心部の海鮮料理店でお別れの会が開かれ、親交を深めました。そんな折に 気心の知れた友人と通貨の交換を行い、今も手元にそのコインと紙幣が残っています。

 コース終了後、直ぐニューヨークへ飛ばなくてはならないためベルギー観光をしないままでした。

茶色のジャケットの女性がクラスマネージャー。エジプトから参加された膝までの黒のブーツ、深紅のスーツをまとったMS.M.Nasrの強烈な印象が今もって忘れられない。

Mr.Heinrich Scheidig(西ドイツ)レセプションエリアの日時計を前にして

2.交換した通貨

 2-1ベルギー王国 

50フラン紙幣、ボードワン国王とファビオラ王妃の肖像

 1フランと5フラン コイン

 表面には、国王バウドゥアン1世の肖像と発行年が、裏面  

 には、王冠や他の装飾が施されています。

 

2-2西ドイツのコイン

ドイツ連邦共和国 Bundesrepublik Deutschlandの刻印

ドイツのコイン 5フェニヒ(マルクの補助単位)

 

2-3オランダ王国のコイン

2.5ギルダー 女王の肖像と国章の王冠部分、以下同じ

1ギルダー

10セント

 

2-4エジプト・アラブ共和国のコイン

片側にピラミッドが描かれているエジプトのコインで、もう一方の面には通常イスラム教の無限性や永遠性を象徴文様。

 7月29日(月)から31日(水)三日間、4学年から6学年対象に行われます「わくわくロボットプログラミング」準備に追われる日々でしたが、本番を迎える準備が整いました。

 実際の作業は、ご協力いただく「NPO法人 小平シニアネットクラブ」と「学校支援ボランティアグループ」の方々に負うところ大で、私は、関係者の調整役でした。

教室の様子です。Windows20台、ロボット20台と必要機器を配置し、機器類の稼働テストも実施し、子供たちを待つばかりとなりました。

テキストの表紙です。

 1980年、営業業務から本社へ異動。その翌年(1981)早々、上司からベルギーにあるWatson International Education Centreの受講推薦をしたから、と内示があった。

 日本からもう一人部門人事から推薦されていることをあとで知る。

 出張が迫ってきた時に親会社のあるNew York Mount PleasantのCounterpartの訪問が付け加えられて、これまで海外旅行経験のない私は、不安一杯の一人旅になりました。特に航空経路で乗り継ぎが多いことに一層不安が増しました。

 

1. パリ観光を楽しむ

  会社の配慮でパリに一泊する時間が与えられた。近代的な高層ビル、コンコルド ラファイエット(百貨店の大丸が出店)に泊まる。英会話さえ怪しいのにフランス語は全くダメで、土地勘もなく、運賃の見当もつかないため、タクシーの利用は最初から諦めた。メトロ路線図を見ながら、やむを得ない時だけ親切そうなおじさんに声をかけ、路線図の行き先を示してもらう、そんな観光となりました。

 

1.10フラン硬貨:翼のある天使が描かれており、天使は右手に聖火を持っています。頭には星の輪があり、これはフランス革命の精神を象徴です。「Liberté, Égalité, Fraternité(自由、平等、友愛)」のモットーが刻まれています。

2.2フラン硬貨:「自由、平等、友愛」の象徴としても知られる「ラ・セーヌの女神」(La Semeuse)の肖像が刻まれています。彼女は種まきをしている姿で描かれています。フランスの国章と額面の「2 FRANCS」が描かれています。

凱旋門の中にナポレオンのアルプス越えが展示。

メトロ ルーブル駅と美術館前。美術館のフェンスにスト中の張り紙が。

メトロのホーム。これがパリの雰囲気

モンマルトルのカフェ前で。雑貨屋のような店があり、お土産用に手帳を買う。手帳の帯に「作家のヘミングウェイ愛用」とあった。カフェの看板の上にムーラン・ルージュを模した風車が。

 

 2009年3月に事務所を新橋から浜松町へ移転。仕事に飽きると事務所周辺をぶらぶらとしていた。そんな時、水原 茂(元巨人軍監督)、伴 淳三郎(喜劇俳優)、明治座などが彫られた玉垣の神社、讃岐小白稲荷神社(さぬきこじろいなりじんじゃ)を発見。

 玉垣に印された名前を見ると、この神社は、芸能関係者に信仰されているようです。

玉垣の伴 淳三郎を見て高校のころ見た映画、いずれも1957年松竹が公開した「気違部落」と「糞尿譚」で抱腹絶倒した覚えがあり、無性に見たいと今でも思っている。ネットで調べたが、DVD化されていないようです。

初収穫で約250g、これから収穫を迎えるのが500gほどありそう

焼酎漬けと祇園守。1年後が楽しみです。京都八坂神社本殿裏に咲く祇園守(ムクゲ)。名前の由来は、①中心部のしべ(蕊)が十文字で、八坂神社で授与される護符の「祇園守」に類似している。また、五弁の花が八坂神社の神紋に似ているともいわれています。

 先日、NHKで映画『モンタナの風に抱かれて』(原題: The Horse Whisperer)を観て、ある友人から送られてきたメールと写真を思い出しました。それらは、モンタナ州・カリスペルからのものです。小さな田舎町で2階建ての家は、ほとんどなく、一階だての家ばかりとのことです。

 映画では、一面の草原の向こうに雪を頂いたロッキー山脈の連なった美しい風景を見ることが出来ましたが・・どうだったのでしょうか。

ベストウエスタンインの窓からの眺め

車窓からの風景

 

 

 第19回身近な水環境の全国一斉調査の一環として小平市内6か所で7名のボランティアで水質調査を実施しました。

 測定場所は、①鷹の橋・玉川上水 ②鷹の橋・新堀用水 ③新堀用水胎内堀出口 ④小川用水府中街道交差 ⑤回田、鈴木用水分岐点 ⑥田無用水

 調査項目は、COD(有機物汚れの指標)と水温と気温。

調査報告書には、水温、気温、判定数値と測定場所の北緯、東経を記入します。

①鷹の橋・玉川上水、新堀用水

⑥田無用水

 鷹の橋・新堀用水の試水が変化する色を見守っています。

 今回は、「バッファローとネイティブアメリカンの5セント」硬貨です。写真で分かるようにこの硬貨の歴史を物語るかのように徹底的に使い古され、両面の刻印模様も判然としませんでした。ゴミ処分を考えたくらいです。          

 念のため表面を綺麗にしたところアメリカの硬貨では、これまで見たことのないバッファローとネイティブアメリカンが浮かび上がりました。

 発行期間は、1913~1938年です。私の生まれる前です。この硬貨には判然としませんが”1928”又は”1938”と読み取れる年号が赤丸の部分に刻印されています。

 見慣れたアメリカのコインの肖像は、大統領経験者と思っていたので、その意図を「チャットGPT」に尋ねました。回答は、【このデザインは、アメリカの西部開拓時代とネイティブアメリカンの文化を象徴しています。また、バッファローはアメリカの象徴的な動物であり、当時の自然と野生生物を反映しています。】です。