私達は
もう
練習方法ですら
わからない

前にやってたことを
ただ時間がくるまで
適当にするだけ

中学生の私達に
練習方法なんて
思いつかないし

自分達のチームのことを
考えることすら
できなかったね…

先生が
どんなに
大切だったか…
先生が
私達にとって
どんなに大きな存在だったか…
今なら
わかります。
手招きをされた方に
1人歩いて行きました。

なんだろう?と。


その先生は
私に
こう言ってくれました…

『お前達は、12年に1度あるかないかの、いいチーム。』って
『お前が頑張れ』と…



あの時
凄く嬉しかったのと
同時に…

先生が
恋しかった…
指導者を
失った私達は…

先生がいるチームが

凄く…
凄く…
羨ましかった…

本当は…
みんな凄く
凄く
寂しかった…

あんなに
強かった私達…
先生に
怒られ
厳しい練習だった…


だけど
いつも
私の左に居た
先生が
もういない…
褒められる言葉だって
厳しい言葉だって

もう私達には
どこにもなかった…
練習試合の
最後に
私は
あるチームの
先生に
こっそり
手招きをされ
呼ばれました…