40代を超すと女とゆう生き物は『神仏』といったパワーワードにすがるようになる。

かくなる私も『神仏』に身を委ね、『生きる道しるべ』的な何かを頂きたいと切に思っていたりする。

先日のお話。
30度の夏日を超えた日、登校時間のなが~い息子を気の毒に想い学校へと送り届けた帰り道。
県内でもご利益のある神社に行かせて貰いまして…

※伊奈波神社@岐阜県

え?願い??
口に出すものでもないけど。
なんて事はないさ。
欲などかかないぜ。
ただただ神様に負担のかからないフワッとしたお願い事をしたまでだ。

まぁ、それにちょこっーと『普通でいいので…えぇ…』といった謙虚さも忘れちゃいない。

そんな控え目かつ奥ゆかしい私だったが、残念な事に財布の中身も控え目過ぎて、ほぼ一円玉が幅をきかせているではないか。

なんて事…こんな無計画で来ていい場所ではないのに…

1900年の歴史を持つこの神社に脚を踏み入れるにはなんとも無作法だった事に後悔すら感じた。
参拝界では『丸腰』と言っても過言ではない。

次回参拝する時は、身も心ももちろん財布の中身もフォーマルで来ようと固く心に誓った。

参拝を終え、木々に囲まれた神聖な場所の空気を身体中から取り込みながら景色を味わっていると…



穴?

なんだかわくわくする穴じゃないか!
リスとか住んでいて欲しいねぇ



そうそう、こうゆうリス。
ワンショルダーのハイウエストなパンツ履いたやつ。

けどちょっと残念



こうゆう扉が付いていて欲しかった。


そんな創造力を掻き立てられるそんなステキな場所でした。