小学校教師のペコリです。




昨日、同僚の先生と途中まで一緒に帰っていたときのこと。
なんでもきっちりしてる印象で、子どもにも厳しい先生なのに、子どものころは夏休みの宿題を最終日に慌ててやってたと言っていた。
「中高生のときはそれもむりで、間に合わなかったわー。」
って。


えーーー!
意外!

そんなの私だけかと思ってた!!!!!!!




そして気づいた。

「先生は完璧な人間」

という理想を握りしめてたのは、
紛れもなく自分。
そしてそれが自分の首をしめていた。




先生は、時間を守る。

先生は、計画的に動く。

先生は、整理整頓ができる。

先生は、いつも元気で笑顔。

先生は、規則正しい生活をする。

先生は、人前に出るのが得意。

先生は、子どもに平等に接する。

先生は、子どもの話をよく聞く。

先生は、勉強熱心。

先生は、ルールを守る。

先生は、たばこを吸わない。

先生は、婚前に同棲なんてしない。

先生は、分からないことなんてない。 

先生は、完璧。



いつの間にか、そんな風に理想を高く掲げて、
できない自分を責めるという構図ができていた。


どおりで、働いてて苦しいよね。

どおりで、仲間と腹を割って話せないよね。


ずっと、
「私は仕事ができない」
「私はさぼってる」
「私はだめだ」
「きっと他の先生もそう思ってるに違いない」
「向いてないのかな…」
「子どもがかわいそう」
「もっとがんばらなきゃ」

なーんて思ってたよね。




確かにね。

公務員は、
税金から給料をいただいてるだけに、
国民からなにかとチェックされてる。

もちろん保護者からもめちゃくちゃチェックされてる。
実際、クレームめいた連絡は私にも、他の先生にもくる。
(特別支援になってからはないけど)

本には率先垂範※とか書いてたし。
※自分がすすんで手本を見せる。模範を示すこと。

子どもにやれって言うことは、
大人もやらないとねぇ!?


子どもの頃の私は、
たばこを吸う先生がいやだったり、
校長先生がパチンコ屋に入っていったのを見てショックを受けたこともある。

大人の理不尽な行動に腹を立てたことも多々あった。







だけど。

実際のところは。



完璧な先生はいない。



そりゃそうだ。



だって、











人間は、そもそも不完全なのだから。


宇宙的に言えば、

あるがままの自分で、完全な姿。
不完全な状態こそが、完全な姿。






だから、

もう、

お互いの欠点を執拗に責め合うのはやめよう。



親と先生も、
親と子どもも、
先生と子どもも、
子どもと子どもも、
親と親も、
先生と先生も。

ひととひと。


みんな、
得意こと、
苦手なこと、
好きなこと、
嫌いなこと、
みんな違ってみんないいならさ。

みんなで助け合って、学び合っていくのが理想なんじゃないのかな。


あ、
もちろん、仕事に責任持つってのは大事だけど。



⭐️⭐️⭐️🌟⭐️⭐️⭐️⭐️✨⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️🌟



そうなると、
ひとりの大人の言うことを、
40人の子どもが聞くという状態はやっぱりなんか、違和感。

それも、リーダーを選ぶ権利は
子どもにも親にもないからね。

選択できる学校の種類も少ないしね。





で、


やっぱり、



40人学級での一斉授業なんて
やめたらいいのに…
もっといろんな教育を行う学校が
増えたらいいのに…
という結論に達する  真顔





日本は病気休暇を取る先生が多いらしい。
私のように、自分で自分の首をしめる先生は多いんだろうなあ。
私の周りには少ないけど真顔