じいちゃんが特養に入所してから
1年が経ちました。
年に一度、特養の提携病院で
健康状態の検査があり
日帰りするのが厳しいじいちゃんは
一泊2日の検査入院となりました。
あー今日から
じいちゃん(父)検査入院だなぁ…と
思っていた矢先
提携病院の内科の先生から
電話がありました。
父は7〜10年近く前に前立腺がんを
患っているのですが
今回の検査で、前立腺がんの腫瘍マーカー(PSA)が去年からかなり上がっていた為、専門医の診察を勧められました。
先生から以前の治療経過を尋ねられましたが、当時の私は両親と別居。
その頃の父は、仕事の合間にひとりでがん治療(ホルモン注射)に通い、無事完治したと聞かされているだけでした。
翌日昼過ぎには検査入院を終え
特養に帰る予定のじいちゃんでしたが
翌朝、泌尿器科の診察枠が一枠空いていると聞いたので、急遽診察していただくようにお願いしました(せっかちなもんで)
私も診察に同席して、再発の有無やこれからの治療方針を聞くことにし
その結果を特養の看護師さんへ報告することになりました。
(´Д`)ハァ…
元気だと聞いたばかりだったけど
やっぱり色々あるよなぁ・・・
診察前に予備知識も入れたかったので
特養の看護師さんへご一報することにしました。
日頃からお世話になっている看護師さんによると、じいちゃんから不快を(尿が出にくいとか)訴えることもなく
看護師さん目線からも気になるほどの症状は無かったとのことでした。
高齢者の前立腺がんは、状態(マーカーの数値?)によって、特養での訪問医の経過観察になることもあって、入院に至らない場合も多いそうです。
ばぁちゃん
昔のことは覚えてるかもしれないと
じいちゃんの前立腺がんの
治療について尋ねてみたけれど
「お父さん、、、前立腺がん??
だったっけ?」
やはりきれいに忘れてるか
じいちゃんの現状をさらっと説明。
明日診察に立ち合ってくることを
伝えました。