母の部屋(元私の部屋)を片付けたら

私の高校時代の成績表の束が出てきました。



理数系の成績が酷い笑い泣き


気になったのはこの↓↓

担任所見



『美化委員として大変な1年でした。

(特に担任の理解がなくて、、、)

でも、さぼりの論理も、君には理解してもらいたかったのです。』



美化委員。私らしい。

なり手がいなかったのか?立候補したのか忘れましたが、やるなら地味な委員が好きでした。



所見によると、どうやら掃除をサボる同級生へのモヤモヤを担任のT先生にぶつけていたようです。


 

たぶん、T先生は苦笑いされて介入してこられなかったのかな?(今思えばキョロキョロ大した問題でもない)



高校生の私はこれを読んで

「さぼりの論理」ってなんじゃ〜むかつき

と不満だった。



かと言って、ホームルームで

「掃除をサボらないで物申す下さい!」

と言えるタイプでもなく

 


居残り掃除中にやってきた先生に

愚痴るしか出来なかったんだと思う。



具体的なアプローチは出来ないが

でもサボリはいけんでしょ?!

みんなでやらんと駄目でしょ?と

モヤる頭固めの女子だった。



今は先生の言いたかった事が

わかる気がする。



”車だん吉”って意見も多かったけど

橋本治🍑に似ていたと思う泣き笑いT先生。



フワァ〜とした笑

雰囲気が嫌いではありませんでした。

上からすいません…



数年前に断捨離してしまったけど、T先生が貸してくれた栗本薫の『グイン・サーガ』にハマって、新刊が出るたび買っていましたよ。

 


作者ご逝去により、未完で終わってしまいましたが、最後まで読みたかったです。



「紅の傭兵」イシュトヴァーンが、モンゴールの将軍にのし上がり、殺戮王と呼ばれ(黒)イシュトヴァーンになっていくのがもどかしかった。リンダ王女と結婚していたら、、、そしてグインが豹頭王になるのを見た(読み)かったなあ。



 

 


同じく、別マの「イタズラなKiss」もね〜悲しいあの頃、全女子中高生が思っていたと思う。


入江君&琴子Foreverお父さんドキドキお母さんキラキラキラキラ


 

 

担任の先生、生真面目なところもあった自分…。あの頃夢中で読んでいた本の思い出が懐かしく照れ蘇ってきました。