3月3日の桜雛人形ひな祭り。


一昨日、なぜだか急にです。
還暦までのカウントダウンが始まろうという歳になって、私のお雛様のお顔が見ておきたくなりました。


私たち双子は、それぞれ七段飾りのお雛様を買ってもらっていまして。。。



未熟児だったのに…貫禄のツーショ。笑


昭和40年代は、まだドーンと場所を取る七段飾りのお雛様が主流だったんじゃないでしょうか?


イトコのお雛様は、年代物で金屏風どころじゃない木製の荘厳な御殿が背景にそびえていたような気がします。



実家は広い家ではなかったし、子ども目線のその存在感は


飼い猫ルルちゃん(ΦωΦ)が、お道具を蹴散らして駆け上ってたりしてたかも爆笑笑い



かくれんぼした時、お雛飾りの裏側は毛氈が光に透けて赤色の不思議な世界だったなぁ乙女のトキメキおねがい






さて、私のお雛様はどこだっけ?


実家で片付けを始めた時、押入れにあった家電製品の箱に「お雛様」と母の字で書いてあったのを思い出しましたキョロキョロ💭


私の七段飾りは、引っ越しや時の流れを経て、お内裏様だけに断捨離され、小さなトースターの箱にこじんまりと収まっていました。


三人官女に五人囃子。右大臣に左大臣。たしか片膝立てたお爺ちゃんたちもいたはず、、、悲しい


それでも、全て処分せずに主役の2人だけでも保管しておいてくれたばぁちゃんに感謝しなきゃですねお願いキラキラ


なんでもかんでもポイポイ捨てればいいってもんでもないなっ泣き笑い(それでも断捨離はしますけどね)






45年以上ぶりの封印を解いて、お雛様を箱から取り出してみることにしました。





ドキドキ。



なにせ、半世紀近くえーん閉じ込めたままでしたからね、、、

ご無事ですか?怒ってませんか?

こんがり倶楽部^^;

か、髪の毛だガーン、、、怖い。


お内裏様(男雛と女雛)の備品はちゃんと揃っていました。ホッ…良かった。



そしてマジマジと見た生首状態のお顔は、、、ふんわり優しげに見えたので照れお雛様の度量の深さを感じました笑



私、確かに行き遅れましたから泣き笑い
それでチャラにしてくださいお願い



男雛様の帯刀…鞘と柄部分が外れていたので、後で修復します。



綺麗にして飾ったお雛様雛人形
また後日載せたいと思いますおねがい桜
よかったらまた見にきてくださいね。