夏祭り以来、久しぶりに父の特養へ面会に行きました。


母も介護認定を受けているので、面会日の予約時に福祉有償運送の送迎もお願いしました。


通常のタクシーの約半額程度で利用できます。(問い合わせしてみたら、福祉有償運送とタクシー助成券の併用は不可とのことでした。)




出かける直前、軽いアクシデント。

冷蔵庫のプリンを保冷バッグに詰め替えようとしたら、すでに開封されていました。

差し入れだからだから食べないでって言っといたのにっムカムカ(やっぱりメモ書き📝付けとくべきでした。)

そんなこと知らんかったわ〜と開きなおる母。もう自分が食べたことすら忘れちゃってました。
そんなら代わりにヨーグルトにしたらええが〜とお気楽に言われて腹立つうぅむかつき


せっかく可愛いハロウィン🎃パッケージだったのにえーん。でもそんなの父にはわかんないか、、、。

気を取り直して出かけました。




面会人数の制限は無しですが、
時間は以前と変わりなく15分です。



スタッフさんに介助してもらい車椅子で面会ホールへ現れた父は、体型もキープ、特に変わりなくみえました。眉毛は相変わらず長いままニヤニヤ




スタッフさんのご報告によれば、食事も残さず食べ、睡眠状態も良好。深夜や早朝に起き出すことも減り、19時過ぎからウトウトして、6時くらいに目覚めるそうです。



悩みのタネだった父のエアバイト状況を尋ねてみたら、最近は言い出すことはあっても、施設内をしばらく手引き歩行すると落ち着きますよと言われていましたおねがい




そしてスタッフさんが席を外して、3人きり。



父は、少し考えていましたが、母と私の名前も思い出し、なんとか認識できた様子です。



すると、母の顔をまじまじと見た父が、なぜかしきりに心配し始めました。




「その目👁‍🗨どうしたんな!?大丈夫なんか?」




母の目が、変だ!おかしいガーンとオロオロする父。





その理由は、、、





母の眼鏡のデザインが、遊び心のある笑、非対称フレームだったから、、、らしいです。


画像お借りしました🙇
母のはもっと細くて華奢なメタルフレームですけどね。




確かに斬新なデザインで、眼鏡屋さんでもよくオシャレですね〜と褒められます。



でも、かなり以前からこれだし、父も見慣れていたはずなのに。




認知症でも、相変わらず目ざとい父でした。




母が眼鏡を外して見せると安心し照れ

かけるとまた心配ガーンする父。



もはやコントみてるみたい爆笑爆笑笑い



「大丈夫か?これに座るか?」



すでに腰掛けている母に、自分の車椅子を譲ろうとするじいちゃん。気持ちはありがたいけど、あなたの方が心配です。




自分のことは棚に上げて、あらぬ妄想で心配するところも、やっぱり相変わらずでした泣き笑い





次回の差し入れ希望を尋ねると、

前回と同じ「ラーメン」。





生は無理だよね、、、。

1回きりならカップ麺でもいいのかなあ?



近くにラーメン屋も無いのよねキョロキョロ



もしひらめき電球外出許可OKなら、特養に近いイトコの家で、父の好きな「行列のできる店のラーメン」作らせてもらって食べさせようかな!?