4年生、振り返るとやっぱり勉強量は少ないですねアセアセ


今日、二月の勝者を読んで息子ニコと感想などを話していたときのこと。

ニコニコニコも受験がんばったよね〜」

ニコ「うん。よく2年間もがんばった!」

ニコニコ3年間じゃなくて??」

ニコ4年生はがんばってない。」

なんて言ってましたから。自覚あるのね笑い泣き



4年生の頃はまだ受験が遠い先の気がしていて、勉強時間の少なさをやや不安に思うもののこれといった対策はしていませんでした。(少しでも勉強に自信をつけてもらいたいくて伴走はかなりしましたがてへぺろ

それと、このまま受験に向かって突き進んでいくか迷いもまだありました。



母である私は中学受験を経て中高一貫校に通っていました。とても楽しく充実した日々でしたし、大学受験にも有利な環境だったと親になって改めて感じていますキラキラ

同じような環境を求めて自然と息子の受験を考えました。そして親主導の通塾生活が始まりました。


でも、私の時と時代が違って今の中学受験はずっと過酷ですよね。それに息子と私は性格がまるで違います。

中学受験することが本当に息子にとって最善なのか常々悩んでいましたもやもや


日能研の授業は基本的には楽しかったようですが、たまに「今日は塾に行きたくないぐすん」なんて日があったんですね。

「みんな公園で遊んでるのに」なんて言われると罪悪感みたいなものが胸をかすめました。


行きたい学校があったり、小学校での勉強が簡単で退屈だったりなど理由があれば良かったのですが、そういうこともなく。


あまりにも息子が辛くなるようなら、受験を続けないという選択もあり得ると考えていました。

そんな考えから勉強時間をこれ以上増やすことができなかったのです。


この考えは、通塾生活に慣れていくに従って徐々に薄れてはいったのですが。


実は今でも、受験して良かったのかなという疑問が頭をよぎることがあるんですけどね。

でも、3年間(2年間?)頑張ったことは息子に大きな自信を与えてくれました。何より今中学校に楽しく通っています照れルンルン



何だかその当時の気持ちを思い出して長くなってしまいましたアセアセ

ご家庭によって、お子さんによって、受験に対して色々な考えがあると思います。我が家はこんな感じでしたウインク