あと追いで産科のある病院に到着。
夜22:30でもうとっくに病院はガラガラ
緊急勝手口から受付に通される。
受付に行き
「先ほど救急車で運ばれた〇〇の夫です」
言ったら病棟に案内されました。
産科病棟の診察室にいくと
横たわってまだ痛み苦しむ嫁を発見。
助産師さんがそばについてくれて
お腹をさすり続けてもらっていたけど
痛みは引いている様子はなく・・。
持ってきた母子手帳を渡して確認してもらう。
その間に取り急ぎエコーでみた結果、
赤ちゃんに異状はないらしい。
ひと安心ではありながらも
痛みは何からきているんだろう?
産婦人科の先生も困惑していて、外科の先生も呼ぶことに。
さすが総合病院で呼んだらいろんな科のお医者さんが来てくれる。頼もしいと一瞬思ったけど、結局、症状の要因はわからない・・・。お医者さんも困惑。。
あまりに痛がるもんだからひとまず痛み止めを打つことに。
それでもやっぱり妊婦だから一般の人と同じ強さの痛み止めは打てなくて弱めのものを打ってもらう。
既往歴から腸閉塞イレウスをうたがって一晩絶食で様子を見ようということで着替えて病室にいくことになりました。
病室を準備するまで廊下で待ってる間、
外科の先生が誰かと電話している声が聞こえてきて
”イレウスの可能性がたかいですね、でも妊娠されていて痛み止めも打てなくて・・・”
上司に電話で相談していると思われ、続けて
”少し様子みて鼻からチューブで吸引で様子みます”
と
うわ、、これ嫌がってたやつじゃん??
と思いながらも
でもいまの痛みが落ち着くならやるしかないのか・・。
本人は着替えさせてもらってもなお汗びっしょり。
病室に入っていきます。
つづく・・。
この幸せをみなさんにも体感してほしい