最近、書家の松下夕那さんに書いていただいた、

肩書きでもある、神繋人(つなぎびと)。



これをいただいたものの、

普通に堂々と

書けるように、言えるようになるまで、どれくらい時間がかかっただろう。



誰かにこう思われたらどうしよう、とか考えた。



神という言葉を使うことも、

しかも繋ぐという言葉を使うことにも抵抗もあった。



しかし、内なる神というひとつの概念と

自分のお役を自覚できた時、その抵抗や余計な思い込みは取れた。



神、それは、大いなる存在、宇宙の創造主ともいわれるが、自分のミッションとしては、




"内なる神" を思い出す架け橋になることが、

自分の役割でもある、と。




初めて神社にきちんと行きはじめた時、

ひとりひとりが神様なんだよ というメッセージを聞いて、最初は、??となったけれどね。









今では、 

ムスヒや、神さまセラピーなどでそれがお志事として、させていただいている。



内なる神さまを思い出すことにより、

本来の自分の才能や自分の素晴らしさにきづく。

自分が大好きになったり、自分にはこんな価値がある、と自信や誇り、確信が持てるようになったり。



何か足りないから付けたしたり、

他の何かになろうとしなくても、

本来の自分 で十分素晴らしい。

ひとりひとりが

本来の自分が持っている才能や役割を思い出し、

その本領を発揮しあえたら、

この世の中はどんなに素晴らしいだろう

ワクワクする




これは、

本来の自分がわからず、

他人軸でずっと生きてきた人生だからこそ思うこと。



そして、人が本来の自分に還るだけで、

思い出すだけで

もともとあった才能を開花させて輝かれていく姿を見てきて、思う。





このいのちを使って、やるんだ、と決めた志。




本来の自分でひとりひとりのいのちが輝き
本領発揮するつなぎびととなる。




あなたは、何を決めて生まれてきましたか。



わたしはわたしのできることを。

あなたはあなたのできることを。


 





photo by かしわもち柏木宏友