乗り遅れてしまいましたが、、


2014年 明けましておめでとうございます。 お久しぶりのリエです♪


ハチ・ペコもピン写真でご挨拶なのでわたくしも。。




昨年11月に久しぶりのミニアルバム、「Pecombo sings French Classics」をリリースした

Pecomboですが、そちらに合わせて衣装も新調してます。


ブログでもご紹介しておりますが新年あらためまして、、

ちなみに3人揃うとこんな感じ。



3人♪

しゅっぱーつ・進行!!!


というわけで、今年もシャバダバシュワーっ♪と、頑張ります。


「Pecombo sings French Classics」 ダウンロードはこちらから!

https://itunes.apple.com/jp/album/pekonbo-furansunosutandado/id768282374?ign-mpt=uo%3D4

是非聴いてみてください。お正月をハッピーに彩る5曲です☆


今年もよろしくお願いいたします♪



大滝詠一


急逝から3日、その知らせをネットで知ってから2日、大瀧さんがもうこの世にいない事を日に日に強く感じています。

大瀧さんの素敵な楽曲やサウンドたちに出会った事で、当時も今も、そしてこれからも、自分の人生が彩り豊かなものになっています。

そして多くの方々が、「我が青春」的な見地から大瀧さんを追悼してるのを、あちこちの記事やウォールで拝見しました。

それ自体は充分理解できますし、僕にとっても青春時代に聴いた音楽であるのは間違いないのですが、それだけには留まらない想いが、昔も今も自分の心の中にふつふつとあるのを感じています。

それが何なのか、気になってしょうがないので、この拙文を記す事にしました...

ーーー

30年近くぶりに、ももクロなどアイドルシーンの音楽を面白いと感じるようになり沢山のサウンドやパフォーマンスをチェキった2013年。

今から30年近く前の僕は、「ザ・ベストテン」に代表される日本のヒット曲に興味津々で良く聴いていました。

当時のトップアイドル(キャンディーズ~松田聖子~小泉今日子)の音楽も好きで、それと時を同じくしてアルバムチャートの常連だったYMO/山下達郎/大滝詠一の音楽も大好きでした。

そんな感覚を30年近くの時を飛び越えて今どきアイドルシーンをチェキする事で思い出したのですが、とりわけ「ももクロ」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「Perfume」は、今どきの日本の芸能として世界に輸出できるカルチャーである「アニメ~アイドル」の御三家として、強く印象に残りました。

でも2013年一番の国民的アイドルといえば能年玲奈さん、でしたよね。

彼女主演のドラマ「あまちゃん」を、なぜか一度もリアルタイムでテレビで見る機会がなかったのですが、上記3アイドル+能年さんが今年の紅白で一挙に見れる事を知り、実家でエンジョイする事に決めました!

そんな紅白の目玉となった「あまちゃん」コーナー。

そこに、往年のトップアイドル”小泉今日子”や”薬師丸ひろ子”が登場していて、ドラマを見てなかった僕はビックリしました。

更にはドラマでもオマージュされてる”松田聖子”までもが紅白に出ていました。

このドラマ、世代を超えたアイドルを扱ったドラマだったんですね...

そして大瀧さんは、ドラマの中でオマージュされた、1980年代のアイドル3人に楽曲提供してる音楽家です。

そんな大瀧さんの訃報を、あまちゃん初&最後の生テレビ観戦と同じ日に知るなんて...

偶然過ぎて、驚きました。

ーーー

大瀧さんの出身地は、あまちゃんの舞台にもなった岩手県でした。

奇しくも自分が2013年のBEST DISKの1枚に選んだ、ヴァン・ダイク・パークス18年ぶりの新譜と通じる「エヴァーグリーン」感が、大瀧さんの音楽からも匂い立ってきます。
(ヴァン・ダイクと大瀧さんは、1973年にリリースされた"はっぴーえんど"の楽曲「さよならアメリカさよならニッポン」で一緒に音楽を作っています...)

大瀧さんの音楽が、なぜ自分の中で古いものにならないのか、色々考察してるうちに、1つの結論が出ました。

キーワードは「イーハトーブ」。

「和製ヴァン・ダイク・パークス~バーバンク・サウンド」と呼んでも良いであろうイメージの、うっとりする夢見心地な、でも流麗かつマッドな大瀧さんの音楽や楽曲や歌は、同郷(岩手県)の先輩である宮沢賢治の心の中の理想郷を表す造語「イーハトーブ」を大瀧さんなりに音楽化したように感じられます。

*YOUTUBEで拝聴したラジオ番組出演の際、宮沢賢治の出身地と同じ地域(「風の又三郎」の舞台となった場所)で10歳まで育ったと語ってる事
*はっぴーえんど"のwikipediaに「メンバーは宮沢賢治に影響を受けており、その世界観が音楽性にも影響しているらしい」と書かれてあった事
*レコーディングのクレジットで多用する自らの変名の中に「イーハトブ田五三九」というのがある事

この3日間、今から30-40年も前の大瀧さんの音楽を、今どきの世界の先鋭的なサウンドを日常的に聞く耳で改めて聴き返してみたのですが、大瀧さんのサウンドのルーツは50-60'sのアメリカンポップスです。

なので、そのサウンドからあまり80'sの匂いがしないのが印象的でした。
(1984-1985年にかけての「ナイアガラトライアングル Vol.2」や「はっぴいえんど再結成」でのサウンドで聴かれるシンセドラムの音色からは時代の匂いが聞こえてきますが...)

僕的に一番匂いを感じたのは、大瀧さんの中にある「イーハトーブ」性です。

なので、様々な方々が指摘されてた「青春=古くささや当時の時代性」をほぼ感じないのが、今回の最大の発見でした。

きっと大瀧さんは、この世から自分の「イーハトーブ」に旅立ったんだ...
今はそんな風に、強く感じます。


★大滝詠一 SPECIAL EDITION(BEGINEER'S GUIDE OF EIICHI OOTAKI)
http://youtu.be/Yyv00O1AzRc

★はっぴいえんど「はいからはくち」
http://youtu.be/DQ8DQJYot1s

★はっぴいえんど「さよならアメリカさよならニッポン」
(Produced by Van Dyke Parks)
http://youtu.be/g2fz0B977VM

★大滝詠一「指切り」
http://youtu.be/1nmdJE0esLA

★大滝詠一「Blue Valentine's Day」
http://youtu.be/djMgDgPkHAo

★大滝詠一「お花見メレンゲ」
http://youtu.be/m7t_mDoKt-g

★大滝詠一「青空のように」
http://youtu.be/_qC1gQnXL5A

★大瀧詠一「君は天然色」
http://youtu.be/n5LiNe1cpC8

★大滝詠一「恋するカレン」
http://youtu.be/xau91ObAqF4

★大滝詠一「雨のウェンズデー」
http://youtu.be/LGezyrhtPbc

★シリア・ポール「夢で逢えたら」
http://youtu.be/8kVfXe-n0AU

★大滝詠一「風立ちぬ」(LIVE 1981)
http://youtu.be/bo5Tczxf8BQ

★松田聖子「風立ちぬ」
http://youtu.be/hB0Khzjr1ws

★薬師丸ひろ子「探偵物語」
http://youtu.be/1embtQN6fVo

★小泉今日子「怪盗ルビー」
http://youtu.be/7Id6TCv1vUg

★小泉今日子&大瀧詠一「怪盗ルビー」
http://youtu.be/li0edQ6o9wE

★渡辺満里奈「うれしい予感」
http://youtu.be/dIMJfG2yILE

★竹内まりや&大滝詠一「Something Stupid~恋のひとこと~」
http://youtu.be/cMbQwX0ZbF4

★山下達郎 - サウンド・オブ・ポップス 1981年08月14日 ゲスト:大瀧詠一
(エヴァリー・ブラザーズのスタジオLIVEカヴァー集。ギター2本による山下と大瀧のデュエットが聴ける。)
http://youtu.be/f0fMsWJ5vg0

★大滝詠一「クリスマス音頭~お正月」
http://youtu.be/DU7-QW8uQwQ

★細川たかし「レッツ・オンド・アゲイン」
http://youtu.be/5Ezyx9I8E5Y

★小林 旭「熱き心に」
http://youtu.be/PHukigfNawI

★大瀧詠一「幸せな結末」(7inch version)
http://youtu.be/HjbtiLnojCs

★大滝詠一「恋するふたり」(7inch version)
http://youtu.be/TMqfsojm64Y

★大滝詠一「夢で逢えたら、もう一度」(NIAGARA BLACK VOX VERSION)
http://youtu.be/RxaqPT3Do2M


ーーー


大瀧さんの活動は音楽制作に留まらず、明治以降のアメリカや日本の音楽の歴史について詳しく調べ上げた研究家でもありました。(小林信彦さんの影響も大きいようです by wikipedia)

そんな大瀧さんの研究家としての側面の影響は、山下達郎さんや小西康陽さんにも受け継がれているでしょうし、同列に並べるには大変僭越ではありますが、不承僕も大いに影響を受けています。
(僕のは自分がピンときたものの断片の寄せ集めばかりで、諸先輩のようにキチンとしたものではありませんが...)

僕が大瀧さんの研究家としての側面を初めて知ったのは、大学生だった当時の友人(これ又偶然にも2013年に再会し、今やFBフレンド♪)の中島君より頂いた、ラジオ関東の伝説のラジオ番組「ゴー!ゴー!ナイアガラ」のダビング音源でした。

それをきっかけに自分が産まれる前の日本の音楽を色々掘り下げていく事になるのですが、とりわけ目から鱗が落ちまくったのがラジオ番組「日本ポップス伝2」でした...

アメリカなど外来の音楽も日本の音楽も深く追究する事で自分が何者なのかを掘り下げる大瀧さんの姿勢、今も自分の根っこに大きく横たわったままです...
(年に一度の趣味企画であるMY BEST DISKSもその1つなのかも、と今改めて感じています..)

「日本ポップス伝2」以外にも、下記のラジオ番組群は示唆に富んだ内容ばかりで、再聴に値する話が満載です。

「ゴー!ゴー!ナイアガラ」でオンエアーされていた60年代の日本語ポップスたちは、21世紀に入り小西康陽さんらによる「昭和ダンスパーティー」の世界に継承されていますし、「DATE with EIICHI」は僕がオンライン雑誌「エリス」連載の「ニッポンのラップ」にて著者の磯辺涼さんが記してる「ッポンのラップの源流がラジオのディスクジョッキーにある」「果、原本とは異質なものが出来上がる。そういった歪さは、80年代初頭に始まるニッポンのラップにも受け継がれている。」話と直結する、興味深い内容です。

又「History Of Niagara Part.1」「Part.2」は津田大介さん+牧村憲一さんによる名著「未来型サバイバル音楽論」と直結する日本のインディーズレーベルの1970年代の奮戦記としてとても興味深い内容ですし、「メイキング・オブ・イエロー・サブマリン音頭」は世界で一番有名な洋楽グループの楽曲を日本の土着的な芸能である音頭と接着させる果敢な挑戦の裏側を余す所なく伝えてくれます


★とんねるずのちゃだわ王国:ゲスト/大滝詠一
http://youtu.be/EE-z08HTFvg

★大滝詠一「日本ポップス伝2」(1999年NHK FM)
*Part 1→http://youtu.be/NPdjIzOvoLE
*Part 2→http://youtu.be/UHCLqF9TR5E
*Part 3→http://youtu.be/W1B1-E1gDc0
*Part 4→http://youtu.be/2HCWc_ghZ9M
*Part 5→http://youtu.be/_xyNutNHLgY

★大瀧詠一「ゴー!ゴー!ナイアガラ 特別編」(1984年NHK FM)
http://youtu.be/igTCq-KIQzE

★大滝詠一「DATE with EIICHI」(1984年NHK FM)
http://youtu.be/MPhfBbykLMY

★大瀧詠一「History Of Niagara Part.1」(1984年NHK FM)
*1→http://youtu.be/-zU_Hk2KmoE
*2→http://youtu.be/nBOXtqAJ9uQ
*3→http://youtu.be/RbtOaakLdr4
*4→http://youtu.be/GHA1r9meU88
*5→http://youtu.be/5GNNEyBP6k4

★大滝詠一「History Of Niagara Part.2」(1984年NHK FM)
*1→http://youtu.be/hVLEV36T8FY
*2→http://youtu.be/PnhVUnnd0zY
*3→http://youtu.be/qChrjOscwSI
*4→http://youtu.be/kSeJ_8hnoBk
*5→http://youtu.be/PnhVUnnd0zY

★大滝詠一「メイキング・オブ・イエロー・サブマリン音頭」(1984年NHK FM)
*1→http://youtu.be/tcvtJcrGvO0
*2→http://youtu.be/cKPtZG5Wnfg
*3→http://youtu.be/djaQbKnHQ9o
*4→http://youtu.be/mzIV6WkpQLM
*5→http://youtu.be/VxP8WJdMObY


ーーー


大瀧さんの急逝後、細野晴臣さん、山下達郎さん、木村拓哉さんら錚々なる顔ぶれが哀悼コメントをしていますが、そんなこんなをネット越しに色々読んだ中で、興味深かったものを2つ、ご紹介させて下さい。

★田中俊英「大瀧詠一は、僕には「総中流社会」の象徴だった」
http://blogos.com/article/77109/

★内田 樹「大滝詠一の系譜学」
http://blog.tatsuru.com/2013/12/31_1454.php


ーーー


こうして大瀧さんが制作し研究し続けていた音楽に改めて触れてみて、彼が追求し続けてきた「イーハトーブ」が古びる事のない「エヴァーグリーン」な世界だ、という事実を確認する事ができました。
(大先輩と比べるには大変僭越ではありますが、ペコンボが1960-70年代のテレビ音楽やクワルテート・エン・シーのハーモニーを起点として自分たちの世界を繰り広げようとする志と通じるものを感じました...)

その世界の一端に、大瀧さんの急逝後も彼が制作した音源やネットに残されたラジオ番組の音源&トークを通じて接する機会がある事に、改めてココロからの愛と感謝を捧げます!

僕も僕なりの「イーハトーブ」を、これからも追求し続けます♪

大瀧さん、この世のおつとめ、本当におつかれさまでした...

そして僕的には、大瀧さんがこの世に残したものを自分なりに考察し活動や思想にフィードバックする営為を通じて、まだまだお世話になるのだ、と今回改めて思いました。

今までありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願い致します。

LOVE & RESPECT from HACHI 拝


2014年 
ウマ いこといく日本に、世界になりますように

たくさん歌って たくさん笑って
ココロでハグしたいです




今年もどうぞよろしくお願いいたします

ペコ
やっぱ新春はお笑いだね!

YOUTUBEを回覧して3世代のものまね芸をエンジョイ♪

★タモリさん 博多うどんを外国語で解説
http://youtu.be/1P_5btTKHxY

★タモリの7ヶ国語バスガイド
http://youtu.be/k4GkA9WjZ9I

★タモリ真骨頂
http://youtu.be/gGYwotxeXnA

★タモリ vs 団信也
http://youtu.be/D61hBg1ia2Y

★タモリ vs 藤村有弘(~2:33)
http://youtu.be/gmh-roX1aos

★藤村有弘 fake languages telegram ver. 1973
http://youtu.be/_fnXce4peF8

★藤村有弘「上を向いて歩こう」
http://youtu.be/Cfzmb4CF6y0

★大泉洋大先生のモノマネ26連発
http://youtu.be/eG5FNUnKwFU

★みっちゃん1
http://youtu.be/rA56lK0hPNM

★すいどう 福山さん あそう ニカク
http://youtu.be/f4nvOwCr6BM
あけましておめでとうございます。
(2年ぶりの"あけおめ"、新鮮です!)

「今より良い音楽を作り奏で、今より良い日常を営む」
をテーマに、日々を精一杯生きていきます♪

今年もよろしくお願いします。

LOVE & RESPECT FROM HACHI 拝


HACHI2014