6月後半のある日


たまたま大阪を訪れていたクンルンの師匠・伯井由紀さんを交えてのクンルン練習会へお誘いの声がかかり、

2年ぶりの由紀さんはじめ、おなじみの仲間と初めましての参加者の方々と一緒にクンルン中でのこと


「それ」は突然やってきた


暗闇のなか、日常の雑多なつぶやきを繰り返すマインド思考がふつと途切れ、


どこからともなく聞こえてくる声。。


耳で聞こえたというより、直接感覚で伝わってきた「それ」


「私は誰?」


その瞬間、全てが静止した


わたしは、だれ??三( ゚Д゚)


Who am I !?



誰て! 私、ダレってか??

、、、


ん、誰??


ワタシハ、誰だい?


( ̄Д ̄;;


・・・・・・


誰って、ダレーー!?(°Д°;≡°Д°;)


その途端、しゅぅぅぅ~~~、、と


自分が消えてしまいました


その時の感覚をあえて説明すると、


「・・誰でもないんやん、私 」


というぽっかり感、とでもいいましょうか...


すると、微動だにできずにいたと思うのも束の間


とつぜん尾骨のあたりが振動しはじめるやいなや、

椅子に座っているはずなのに肉体が崩壊しはじめて

座面に接しているお尻の部分からがなくなっていく感覚に襲われた


「ふぉ~~~ぅ!!」と、

そのまま崩れおちてしまいそうになった瞬間、

闇の一端から由紀さんの手がすっと伸びてきて私の体に触れ

崩壊へのベクトルが反転し、座面がお尻に当たる感触が戻った
(まさに神の手)


瞬間瞬間、破壊と創造を繰り返しているのがこの世界


やろうと思えば、一瞬にして世界をひっくり返すこともできる



今まさに目の前に繰り広げられている現象界は、

もとは意識が放ったエネルギーが現象化してあらわれているものにすぎない


瞬間瞬間、私たちは意識・無意識関係なく「エネルギー」を放っている


そのエネルギーに共鳴した宇宙の原材料「ツブツブ」が

目に見える形や、肌で触れ 匂いとなり温度となり、

5感で認識できる様々なものが溢れる「私(あなた)」の世界を構築している


その「おもい(思考・イメージ・インスピレーション)」のエネルギーを使い

好きな世界を創造できるのだ



ドリフのように、

脈絡のないコント連続からのジュリー登場って、最高のエンターテイメントやん!


と思うのは完全なる私の趣味なので


どうかそっとしておいてくださいませ(´∀`)




この世界、笑ってナンボやで(笑)




~クンルンネイゴンについて(抜粋)~


クンルンネイゴンの歴史は非常に古く、地球上のあらゆる実践法のルーツにあたるものと言われています。

クンルンは「フォームレス・フォーム」つまり「形のない形」と呼ばれ、クンルンを実践することによって、この形を持たない根源へと自分自身が還元されてゆきます。それは同時に、あらゆる形を持つことのできる可能性を表します。

クンルンの実践を重ねてゆくことで、固定化されてしまったボディ・マインド・スピリットを解放し、瞬間ごとに新しい自分に生まれ変わることができるようになるでしょう。

(クンルン・ネイゴンについてはこちら→