昨年の7月2日 

どうしても行きたい気持ちが抑えきれず、

しばし家族と離れ、ひとり訪れたセドナへの旅



「セドナに行くと、人生が変わるよ!」 と

周りのひとに言われたり、セドナで出会った仲間たちの

旅を終えてからの変化も目の当たりにしてきたけれど


私といえば、帰国後もまだトロトロとかたつむりのように

ゆっくりと葉っぱの上を静かに徘徊したり、

雨をしのいで殻に閉じこもってみたりしてた


「人それぞれの歩むスピードがある」とは理解していても

ぬめぬめとしている自分のかたつむりっぷりにうんざりすることもあった


手放す季節が突如訪れ、かたつむりの殻から頭をだした4月以降

ぐるん!と靴下をひっくりり返したかのごとく

私の内的世界が外気に触れはじめた


靴下の中だけが自分と思っていたけど

裏を返せば外の世界は無限に広がっていた

無限の世界とつながりを取り戻すまでのこの1年


あれから1年経った今

時系列がばらばらで、幾重にも重なった出来事を綴るのには時間を要するかもだけど

健忘録として

手放す季節の『もうひとつのお話』を

ぽつぽつ綴っていこうかと思います







勝手にシリーズ化(笑

『手放す季節』

http://ameblo.jp/pecomanaan/entry-12017456232.html

『手放す季節☆パート2』
http://ameblo.jp/pecomanaan/entry-12020665811.html