「金色(こんじき)の網」の話題から一転、

「ムダ毛」

のお話し。


まったく異質のテーマだけど、私の中で繋がっているので

全記事からの続編、ということでお付き合いのほどよろしくお願いします。


随分前に、「ムダ毛」の役割について実験をしながら検証しているテレビの番組を見たことがある。

その番組では「ムダ毛」や「うぶ毛」は美容的に見た目を気にする人が多く、お年頃になると脱毛や除毛する女性(たまに男性も)が多いけど、その毛が「ある」のと「ない」のでは身体にどんな変化が起こっているのか?というようなことをどこかの大学教授を交えて検証していたように記憶している。

私自身、九州のDNAを受け継いでいるので毛深さに関しては自信があり

当時、乙女なお年頃でもあったのでその内容に興味深々で番組に見入っていた。

テレビでは、腕のムダ毛を剃った状態とそのまま生えた状態の人に目隠しをし、手の甲に爪楊枝をゆっくり近づけていって、その爪楊枝が身体に触れたと感じたら手を挙げるという実験をしていました。

その結果、、、

毛を剃った人は、爪楊枝の先が身体に触れてから手を挙げたのに対し

毛の処理をしてない方の人は、爪楊枝が身体に触れる前に手を挙げたのです(驚

解説によると、体毛は身体の外部に対して刺激を微細にキャッチする役目を担っているそうで、たとえば外気が冷たいと脳が寒いと判断する前に気温差を感知し、その反応として毛が逆だって体表に空気の層を作り寒さから守る役割をしているとの事。

それだけに限らず、たとえば背後に人が近づいて来た時に感じる「気配」

それも「ムダ毛」が空気から伝わってくる微細な変化(温度や対流など)を先取りしているそうなのです。


よく「毛深い人は情が深い」と言われていますが(え?言わない??)

毛深い人は、周囲の人の感情やその場のエネルギーの変化をキャッチしやすい故に人の気持ちにも敏感になり、無意識のうちに人に寄り添ったりしているのかもしれないですね。


当時、モノづくりを趣味仕事としていたので、毛を剃っていたら指先の感覚や完成が鈍るかもしれない!と思い、それ以来ムダ毛は生やし放題です(乙女、ここで消滅)


忌み嫌われる「ムダ毛」


ただの毛と思いきや、その働きになんら無駄はない「毛」


人体って、ほーんとよくできていますよね(水野晴郎風)


さて、このお話し。。。


まだまだ本編に差し掛かっていませんので続きます



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