潜在意識は、あらゆる方法を使ってベストな方法で願いを叶える(思考が具現化する)といわれています

そうといわれても、

「こんなはずじゃなかったのにーー!」

「望む願いがぜんぜん叶わないじゃないかっ!」

と、怒り心頭のかたもいらっしゃるかもしれません

ですが、いま目の前に繰り広げられる世界は自身が望んだ(思考を放った)世界そのもの。。

いい・悪い という概念が二元性世界ではあたりまえに存在してますが、どんな劣悪な状況が目の前にくり広げられていたとしても、良し悪しのジャッジを度外視したその奥には、必ず「メリットさん」が隠れています

隠れているわけではないけど、本人がそれと気づいていないだけで。。

「なにがうれしゅーて、こんなイヤな目にあってるっちゅーねん!?」と
おっしゃりたい気持ちも解ります

シータヒーリングでは「それが起こると最悪どうなりますか?」という風に、思考をどんどん掘り下げていくのとは逆に「そうなったことで得られるいいこと(メリット)は何ですか?」と、ベクトルチェンジして根っこにある思考を浮かび上がらせるセッションをしたりします

たとえばDVの関係性にある人が、

「パートナーに殴られる(現象としてはイヤな目にあっている)」のに

親の愛を求める幼少期に、親から暴力を受け続けた体験が「殴られる=愛される」という具合に、ゆがんだ情報でインプットされた記憶=潜在意識が、大人になっても「愛されたい(メリット)」ために「殴ってくれる」パートナーを引き寄せてしまう、といったことが現象として起こっています

殴られることで得られるいいこと(メリット) = 愛

根底に「愛がほしい!」という願いがあるんですね

そして「愛がほしい」という状況を創り続けた結果が繰り返されるDV劇場となるわけです

「愛」がある状態そのものであれば、わざわざ「ほしい」という必要がないので殴られる必要も無くなります

殴られても「愛」なんかもらえません、実際。。

痛くて嬉しいヒトは、間違いなくMです
カフェ・ド・M ww


私自身がこれまでに体験した「イヤな目」をメリットアイ(?)でみてみると、ゆがんだ「メリットさん」がいくつも出てきました

ええ、それはもう沢山!(爆

いつだって、どんな時だって想いは現実化してました

「自作自演劇場」の脚本を書いているのは私自身

気づいてからは「なんで私がこんな目に!」っていう自己憐憫感は少なくなりました
(なくなりましたとは言わない)

だって、自分が好きでやってんだもーーーーん

だれの責任でもないやん?


潜在意識はポジティブ・ネガティブの区別なく、私たちが放った想い、思考をもれなく具現化してくれます

もし、いま目に映るものが自身にとって「ネガティブ」に分類されるものだったとしても、それは潜在意識さんからのギフトです

それはそれで「ありがとう!」と感謝して手放し(無条件に与えてくれたんだからね)願いをリセットしてあらたにオーダーし直すこともできるし、一見ネガティブに見える出来ごとが「ギフト」だったというのが解れば、ネガが一瞬にしてポジに変換し、それを喜んで受け取ることもできる

もともとネガでもポジでも どっちでもないし。。

どっちを選択するかは自分次第

どっちを選択してもいーんです

もはや選ばなくてもいい時代!

在るがままでいいんじゃない?


潜在意識はいかなる時でも「私たちが望んだもの」を
惜しみなく与え続けてくれています



あなたの本当の願いはなんですか?


この番組は、宇宙銀行 の提供でお送りしました