無事に福幸祭が終わり、準備から当日までいそがしいなかがんばって動いてくれた体へのねぎらいもかねて、週明けいつものパートの出勤前にひまし油湿布で体をあたためてから出動!と湿布の準備をしていたら子供が通っている保育園から「野外活動中に転倒して、顔を怪我してしまい病院で受診が必要なのですがかかりつけの医院はありますか?」という連絡が入った
怪我した状況と本人の状態をきき、緊急性はなさそうなので対応を園に任せて受診後にまた連絡しますと一旦電話が切れ、電話を待つ一時間ほどの間に怪我やショックに対応するレメディが常備している中にあるかを調べたりして連絡を待っていた
場合によっては迎えにいって職場に連れて行って過ごすことも考えていたけど、さいわい受診後の連絡で「本人も落ち着いていますし、保育続行できますので大丈夫です」とのことだったのでぎりぎり出勤時間に駆け込みセーフ、現場仕事に行っていた旦那に仕事が終わり次第早めに迎えに行ってもらえるようおねがいメールをして、終業時間までそわそわした時間をすごしていた
やっと家に帰って、唇を腫らした子供の顔を見たときは涙がでそうになったけど本人は平然としたもので、そんなに痛がる風でもなくいつもと変わらない様子にやっと安心した次第。。
傷と破傷風のレメディなど一通りあげて、夜寝る前に菌や神経が侵されてないかERTでチェックしようと子供の額に触っていると、突然こんなことを言い出した
「ママはなんで人をなおそうとするの?
みんなじぶんでなおれるんやから、なおさんでええねん!」
(なおれる←ニホンゴちょっと変ですがご容赦ください)
・・・・!はい、おっしゃるとおりでゴザイマス!師匠!
わずか5歳にして彼女は全てを分かっていて、こちらが「はっ!」とさせられることがよくある
「あなたはそれを知ってるから大丈夫だけど、じぶんでできるってことを忘れてる人がいるからママはそれを思い出してくれるようにちょっとお手伝いをしてるだけだよ」
と、答えていた
そして「ああ、私はそれがしたかったんだ!」とあらためて気付かせてもらった
思いがけないアクシデントだったけど、大切なメッセージを受け取ったよ
わが子よ、体をはって教えてくれてどうもありがとうね
。。。。。。
ちなみにERTチェックで「菌・神経は大丈夫、3日で治る」との事。。
本日3日目、順調に回復しておりますのでご安心ください