別れのことば | L'Aquioboniste

別れのことば

皆さんもニュース等見てご存知かもしれませんが、今朝2:00頃、友人の藤田憲一さんが亡くなりました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=168293476&owner_id=3248570

こういったことをこの場に書くのを不謹慎だと思う人もいるでしょう。でも、藤田さんは多くの人に自分の死を通じて考えてほしいと思う人だから、 ワタシもここに書いてもいいかなと思うのです。

7月の時点で余命3ヶ月って言われてた。

ホントは1月にそう言われてたらしいけど、ワタシは7月まで知らなかった。「聞かなかったから言わなかった」らしい。

徐々に髪の毛が減っていく藤田さん。

徐々に痩せていく藤田さん。

そろそろかな・・・とは知っていても・・・ダメージでかい。 こないだ電話したときはすごい元気だったのに・・・。

F1という共通の趣味がある私たち・・・、

「今もう俺自力歩行できないから車椅子だけど鈴鹿行くゎ!」 「車椅子って席少ないんだよな!」

って、元気そうだったのに。

正確な余命。

医学って、やっぱり正確で、 抗えないもので。

日々衰えていく藤田さんを、見るのがすこしつらくて、見ないようにしていたのかもしれない。

「事業計画とか、自分がしたかったこと、全部遺して行くのがつらい」

「引継ぎが終わっていない」

「こないだのパーティは生前葬のつもりだった」

日々、言うことが、死を予感したものに変わっていくのを感じてた。

本当に、生にはかならず終着がある。

どんなに強い精神力でも、それは抗えなかった。

今日、メールでその事実を知って、 そのあとはなんでもないことのように振舞っても、やっぱりカラ元気。

周りは逆に「今日マコ機嫌イイね」 って言ったけど・・・ 

心配してメールくれた人、ありがと。

人の死って、重い。

「死ぬ気がしないんだよね」

「俺、今年の冬もゲレンデにいる気がするんだ」

って言葉が、今は切なく響きます。

藤田さん、いろんなこと教えてくれてありがとう。

藤田さんに言われたこと、私の人生賭けて実践しますから、安心して。

たとえホントに健忘症になっても、それだけは絶対忘れない。

沢山のもの、遺してくれて、 ありがとうございました。 さようなら・・・