ダウ゛ィンチコード公開! | L'Aquioboniste

ダウ゛ィンチコード公開!


観にいってきました。ちょっと今日の日記はネタばれ含むので、これから観に行く予定のヒト、もしくは内容を知りたくないヒトは見ないでください。
とはいえ内容解説をするようなお人よしではないので
今日の日記は本当に

独り言

のようになると思われます。しかも気が遠くなるほど長い日記なると思う。
それでも読んでくれる奇特な方はドウゾ&a






今日、夕方まで仕事をして、いろいろ嫌な事もありつつ、ビックリサプライズなコトありつつ、映画を観にいきました。
いつもは気になる映画は試写会で観ちゃうんだけど、今回はムリだったのでせめて公開初日に見たかった。 
でも今日は指定席で一番良い席ゲッツしてあったため公開当日とは思えぬ見晴らし?というかとにかく見心地はサイコーだったゼェい!! イクスピアリ最高だ&a

でも映画を予約するという行為でまた元彼を思い出したり・・・
(型にはめた様な典型的A型男だった彼は必ず映画のチケットは指定で一番良い席を取りたがった)


で、あーもーそんなことはどうでもいい!邪念邪念ww

率直に感想を言うと・・・
えーと、ワタシにとっては、凄く面白かったよ。

なんでこんな煮え切らない答えかというと、

多分小説読んでない人、もしくは小説読んでも理解出来てない人には非常に不親切な映画だから。
宗教概念のない人には はぁ? な部分も多い作品だから。(原作が、ね。)

文学としてのダウ゛ィンチ・コードのインターテクスチュアリティと図像解釈学(講義名は「文学と都市空間」今はまだ海辺のカフカをやってる)の授業をとっているので、ダウ゛ィンチコード関連図書を読み漁っていたワタシ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=128722242&owner_id=3248570
↑以外にも沢山読みました。

関連図書をよむ必要はもちろんないと思うんだけど、小説を読まずに行くことをお勧めできる映画ではありません。
大体は、(特に前半は)原作に忠実に描かれている映画だし、それゆえにカットが多いこと多いこと!まるでもともとピースの欠けたパズルをはめるところを見てるみたいな気分だった。
完成した穴だらけのパズルの、全体図が見るためには、記憶や知識で穴を補うしかないといった感じ。

正直、原作読んでなかったら、4分の1程度しか楽しめないと思う。
いや、こんなのは主観的な意見だから数字にしたってどうしようもないけど、私から見て、そう思ったということで流してください。
ともかく説明不足なんだよね。
筋はわかるだろうよ。組織の説明なんかもきちんとされてたよ。
あの映画を観終わって、トイレ前で「わけわかんなかったww 」
とかカップルの女の子が彼氏に言ってたけど、
そういう、内容的なわからなさを言ってるんじゃない。
内容や筋書き自体は、よく上手くまとめたなーって拍手したい。
でも、そうじゃなくて、もっと概念的な何かをね、わかりやすく。あと主役周辺のこともっと詳しく。

まぁ概念的なものはさ、ワタシはあえて触れられないことで逆に理解した部分はあったけども・・・


原作になかったメタファーを逆にすばらしいと感じたところも沢山あった。

というか「読んでないヒトはうんたらかんたら~」と愚痴ぐちかいてるけど、ぶっちゃけ正直ホントおもしろかったよ。
作品が割合忠実に映像化されて、しかもその上に映像でしか出来ない差し込みが随所に散りばめられてて・・・
サブリミナルに訴えかけるというか、絵画の図像解釈に似たものが、当然映画にもあるわけで。
象徴的な映画だなぁ、というのが最初の感想。
特にルーブルとテンプルでの映像はホント視覚に訴えるメタファーてんこもりです。

なかなか楽しめました。
なにより音楽が最高だったよ!!

配役的なことを言うと、
正直ラングドンはもっと額が狭くて顔のパーツが中心に集まった感じの顔を想像しながら読んでたのでトムハンクスどうかな?と思ったけど意外にマッチ。
ソフィーはもっとソバカスいっぱいのガリガリな大人の女の人を想像してた。でもこれもイイ。アメリのあのコです。
で、ホントに合ってるなーと思ったのがシラスとピーティングとレニーとスイス銀行のヒトと、ジャックソニエール!!
で、どうなの?って感じたのが警部だけかな?いや!!いた!!アンガローサ・・・あれはどうしてもありえないゎ WWW
一番想像とキャストが違ったのがコレ警部補で、コレはもっと若くて無表情で・・・って思ってたのに、これがまたいいんですよ! あの役者なんてヒトだっけ? すごい無駄にいい味だしてた。


映画ではすごくシラスの扱いがでかかったなーと思う。
うーん。なんつーか、キリスト教に理解のない人が見たら、オプス・デイの中でも修行僧のこと、どんな風な感想を持つのかな。シリスなんか、ワタシからしたらすごくある意味、カナシイ美しさを感じないでもないけど。
そういえば、シラスが死ぬシーン、あの最後の躊躇は自殺しようとしたけど教義に反することを思い出して警官に銃を向けたの?
殺されるように仕向けたんよね?
昔読んだ「螺子」のアシモフの三原則を思い出したわ。つーかまーどの話にもあることだけど。

個人的にはとても面白い映画でした。そりゃあ確かに原作ありきだけど、映像化した意義はあったんじゃないかな。

今回ははじめてだったからボーっと見たけど
映画に隠された暗号とか、原作との違いとか、出てくる絵画とかのメモ取りながら観たいので近々もう一回、今度はひとりで映画館行こうっと。

たのしみだなー&a

あと、早く月曜日にならないかなー。S教授の研究室に駆け込んで映画のコト沢山喋んなきゃヾ(。%ユ :∀%ユ :)ノ

レオナルドダヴィンチ自画像

モナ・リザ

岩窟の聖母

最後の晩餐