今日は、保育園で福音館書店の方による、絵本講演会でした。
春にもこの講演会があり、参加したのですが、選書の仕方などとても参考になりました。
平日だというのに、保護者は60人近く参加していて、関心の高さが伺えました。
毎日、絵本を読むという方?という問いかけに、ほぼ全員の保護者が手を挙げていて、先生も講演者も驚かれていましたが、これは前回の講演で絵本の素晴らしさについて触れたからであり、その結果なんだろうと思います。
選書の仕方として、絵や文章の素晴らしさはもちろんですが、重版されているかどうかや、何刷りのものかも見てみるといいですよ、というアドバイスに、編集に身を置いたものとして、深く頷いてしまいました。
今日紹介されたのは、三びきのこぶた。
言わずと知れた名作ですが、原作がどこで書かれたかご存知ですか?
講演者は、名作を読むときは、それが書かれた時代背景に思いを巡らせてみるといいですよ、と話していました。
三びきのこぶたが書かれたのは、日本で言えば江戸時代。
舞台はイギリスですが、当時のイギリスの状況が、絵本に色濃く映し出されています。
お母さんぶたは生活が成り立たなくなって、こぶたたちを手放すわけですよね。
で、こぶたたちはやむなく、自立するために家を建てる、という(後発のキャラクタリスティックな絵本は、この部分が省略されていることも多いですよね)。
表紙では裸だったこぶた(貧しいですからね)が、
裏表紙では額に入れられています(狼を退治した功労「豚」ですね)。
そして、その額を見ているこぶたたちは洋服を着ているわけです(子や孫の代で経済状況が改善したってことですよね、たぶん)。
と、こんな観点で絵本をとらえ直すと、とっても奥深く、そして読み方もまた変わってきそうです。
講演者の方は、絵本愛がはんぱなく(笑)、それがお話の面白さにもつながっている感じがしました。
「イラクやシリアのこどもたちの側には、絵本があるだろうか」と考えてしまうんだそうです。
「三びきのこぶた」然り、絵本は知恵と勇気をくれます。知恵と勇気は生きる力になるからそういうものが近くにあってほしいと願わずにはいられないんだそうです。
講演会のあとは、給食参観でした。
保護者は参観してるだけなのですが、ずらっと並んで食べるところを見られるからか、
「ちょっときんちょうする」と娘は先生に言っていました(笑)
でも気を取り直して少しずつ食べ進めていましたら、先生に「あ、ちゃんもも、スイッチ入ったね!」と言われ、それをいいことに、
「せんせい、スイッチいれて~」と甘え、
先生もつきあってくださって、「ぱちっ!」とかやってくださっていましたが、次第に娘は図に乗り、
「スイッチはそこじゃないんだよなー」とか抜かしまして、母は赤面しっぱなしでした。。。
授業参観で張り切るタイプではないようです(涙)
私は午後もお休みを頂いて、人生初!新神戸の駅に降り立ち、チューリッヒ美術館展を観てきました。
新神戸は、小さい横浜みたいでいいところですね。
新幹線で30分。今度はもっと散策したいなーと思いました。
春にもこの講演会があり、参加したのですが、選書の仕方などとても参考になりました。
平日だというのに、保護者は60人近く参加していて、関心の高さが伺えました。
毎日、絵本を読むという方?という問いかけに、ほぼ全員の保護者が手を挙げていて、先生も講演者も驚かれていましたが、これは前回の講演で絵本の素晴らしさについて触れたからであり、その結果なんだろうと思います。
選書の仕方として、絵や文章の素晴らしさはもちろんですが、重版されているかどうかや、何刷りのものかも見てみるといいですよ、というアドバイスに、編集に身を置いたものとして、深く頷いてしまいました。
今日紹介されたのは、三びきのこぶた。
言わずと知れた名作ですが、原作がどこで書かれたかご存知ですか?
講演者は、名作を読むときは、それが書かれた時代背景に思いを巡らせてみるといいですよ、と話していました。
三びきのこぶたが書かれたのは、日本で言えば江戸時代。
舞台はイギリスですが、当時のイギリスの状況が、絵本に色濃く映し出されています。
お母さんぶたは生活が成り立たなくなって、こぶたたちを手放すわけですよね。
で、こぶたたちはやむなく、自立するために家を建てる、という(後発のキャラクタリスティックな絵本は、この部分が省略されていることも多いですよね)。
表紙では裸だったこぶた(貧しいですからね)が、
裏表紙では額に入れられています(狼を退治した功労「豚」ですね)。
そして、その額を見ているこぶたたちは洋服を着ているわけです(子や孫の代で経済状況が改善したってことですよね、たぶん)。
と、こんな観点で絵本をとらえ直すと、とっても奥深く、そして読み方もまた変わってきそうです。
講演者の方は、絵本愛がはんぱなく(笑)、それがお話の面白さにもつながっている感じがしました。
「イラクやシリアのこどもたちの側には、絵本があるだろうか」と考えてしまうんだそうです。
「三びきのこぶた」然り、絵本は知恵と勇気をくれます。知恵と勇気は生きる力になるからそういうものが近くにあってほしいと願わずにはいられないんだそうです。
講演会のあとは、給食参観でした。
保護者は参観してるだけなのですが、ずらっと並んで食べるところを見られるからか、
「ちょっときんちょうする」と娘は先生に言っていました(笑)
でも気を取り直して少しずつ食べ進めていましたら、先生に「あ、ちゃんもも、スイッチ入ったね!」と言われ、それをいいことに、
「せんせい、スイッチいれて~」と甘え、
先生もつきあってくださって、「ぱちっ!」とかやってくださっていましたが、次第に娘は図に乗り、
「スイッチはそこじゃないんだよなー」とか抜かしまして、母は赤面しっぱなしでした。。。
授業参観で張り切るタイプではないようです(涙)
私は午後もお休みを頂いて、人生初!新神戸の駅に降り立ち、チューリッヒ美術館展を観てきました。
新神戸は、小さい横浜みたいでいいところですね。
新幹線で30分。今度はもっと散策したいなーと思いました。