元気がないのは、娘でも私でもなく、電話です。
自宅の電話は子機しかないタイプのものなのですが、充電が切れてしまっていました。
電話大好きの娘は、
「もいもい(もしもし)しよっか」と、子機を手にしたものの、ぷーっぷーっといういつもの音がしないので、
「もいもい、げんきないね」
「とっとになおしてもらおっか」と言っていました。
なるほどね。
「元気がない」って思うわけね。
まあ、その電話の元気は、かっかでも取り戻せるわけですが、
ここは「とっとってすごいな」的な期待を裏切らせないように、とっとに直してもらいましょうかね。
「とっとは治/直せる」的エピソードはほかにもありまして、
お風呂でふやけた指先を見て、
「しわしわになっちゃった!」(驚き慌てた様子で・笑)と見せてくれ、
「とっとにばんそこはってもらおっか」と言ってみたりもします。
最近は、「時計」と「概念」を少し伝えてみています。
例えば、日常茶飯事の
「おふろはいんない」「もっとあそぶのー」コールの時、
「時計の長い針が、○のところまでいったら、お風呂に入ろうか」と提案すると、けっこう効果的です。
アラームを鳴らしてもよいのですが、せっかくなので時計も読めるようにしようと思って、こんな言い方をしてみています。
今日は、長い針が「7」のところにあったところから説明し、
「9」のところにいったらお風呂だよ、と話しました。
すると、遊んでいた娘がこちらにやってきて、「9になっちゃった」と言いました。
台所で片づけをしていた私の感覚は「まだ10分経ってない」と思ったのですが(台所の時計は少しだけ進めてあるのです)行ってみると、「8」でした(笑)
数字は、1と6は正確に読めるのですが(6階に住んでいてEVのボタンを押すので)、
それ以外はまだあやふやで、とにかく「次の数字」に行ったら終わり、と理解したようです。
もう1つ針が進むまではいいんだよ、と説明し、「9」になったところでお風呂に行きました。
「時計の本 」を買ったので、それを読みつつ、ちょっとずつわかるようになると、本人も便利かなぁと思っています。
ちなみに、この本に関しては、
1冊目は「困ったなぁで終わる本」(2巻セットで、主人公の時計の針が困ったシチュエーションになって終わる)で、
2冊目は「困らなくてよかったねとなる本」という認識で、今のところとくに、時計を読むための役割は果たしていません(笑
「長い短い」
「大きい小さい」
「多い少ない」
「重い軽い」
といった概念も、赤ちゃん教室をやめてからはめっきりやらなくなっていたので、久しぶりに復活。
お風呂で遊びながら、お祭りでもらった水風船とスーパーボールを使って、
「どちらが大きいか」「どちらが小さいか」を聞いたところ、こちらは正確に答えられました。
形状が似たものは「大小」の判断ができるということもわかりました。
例えば筒状のボトル同士は比べられますが、筒状のボトルと円錐状のチューブとかは比べられません。
「多い少ない」は微妙で、語感もあってか「大きい小さい」に少し引っ張られているような感じでした。
こういうことが分かるようになると、本人の語彙が増えたり、伝えたいことが伝えられるようになったりするかなぁと思っています。
…私は小さいとき、寝室に8分進められたデジタル時計が置いてあり、いつも引き算の練習をさせられていました。
両親は良かれと思ってそのようにしたそうですが、繰り下がりがあるのでとても難しくて、本人はあまり楽しくありませんでした(笑
なので、「良かれと思ってやっている」ことが、「本人の楽しさや興味につながらない」こともあることを肝に銘じて(笑)、ぼちぼちやってみようと思います。