本当は仕事をしなければならないのだけど、娘と寝落ちしてしまったし、
今からやってもはかどらないだろうなという気もするため、ブログを書くことにしました(笑)
先日来、娘の調子が悪かったのですが、その中の1日のこと。
咳と鼻水で何度も夜中に起きる娘につきあって起きていたため、ひどい寝不足に。
寝不足が過ぎると、いつもなんだか悲しい気持ちになり、体力はおろか、気力も奪われていきます。
その日も、帰宅してご飯を炊いたものの、なんだかどうにもやる気にならず、
夕飯の材料も前日にすべて用意してあったのですが、後回しにして外食することにしました。
平日に娘と2人で夕飯を外食するのは、初めてです。
どこに行こうかと迷い、よく子連れで利用している近所のカフェなども頭をよぎったのですが、
決めたのは、独身時代から行きつけだった、ラーメン屋兼飲み屋でした。
店長(といっても他にはバイトしかいない)と懇意にしているので、事前にメールをし、
18時の開店直後にお店に行くことに。
娘が生まれてからも何回か家族で出かけているのですが、歩くようになってからは初めてでした。
ラーメンのほかにつけ麺や油そばもあって、つけ麺のスープを薄ーくして、もしくは、出汁だけにしてもらって、
麺やわらかめにすれば、娘にも食べられるだろうなぁという算段でした。
娘の夕飯がラーメンだっていいや、という発想自体、疲れていなければ出てこなかっただろうと思います。
狭い店なので、ベビーカーは使わず、電車に飛び乗りました。
到着したときは、私と娘だけだったのですが、平日なのに続々とお客さんが入ってきて、満員御礼に。
煙草の煙の届かないカウンターに移動させてもらい、
スツールに腰掛けて娘と2人、大盛りにしたつけ麺を分け合って食べました。
カウンターの隣の席に座っていたのは、幼児教育がご専門の大学の先生と、その教え子(この2人は常連さん)で、
この春から横浜で小学校教員をされるという先生の卵。
さらに、この春から幼稚園で働かれる予定、という女性も加わって、なんだか娘ともどもかまってもらいました。
大学の先生は、ご自分のバッグから手裏剣に折った折り紙を取り出して、娘にくれました。
驚き(笑)
「母さん、なんか疲れちゃってさー。ご飯炊いたけど、これ以上やる気がしなくて、ラーメン食べに来たんだよねー」と、娘と先生に話しかけたりして。
食べ終わって店を出るころには、体はともかく、気持ちの元気は取り戻しました。
店長も「またふらっとくるんだよー。いつでも来ていいんだからねー。がんばりすぎんなよー」と言って、
お店の外に出て、駅に向かう角を曲がるまで見送ってくれました。
あー、私には、こういう時間が必要だったんだ。
先輩への育児相談とか、
ママ友とか、
子連れで行けるカフェとか、どれもどれも大切なものなんだけど、それはこの時の私には必要なくて、
私が、大人の1人になれる場所、
それを思い出せる場所に行くことが、必要だったんだなーと思いました。
私にとってはそれが、独身時代からの行きつけの飲み屋だった、という、なんとも色気のない話ですが。
でも、こういう場所があってよかった。
これで甘えずに、自分で自分の気持ちを立て直すことができました。
付き合ってくれた娘に感謝。
何も聞かれなかったけど、いろいろを汲んでくれた、いつもの店長にも感謝。
私と、娘の関係性を象徴するようなできごとのようにも感じました。
授乳を止めてまで、大好きだったお酒を飲みたいとは微塵も思いませんが、
(お酒そのものは飲みたいですが、授乳との天秤にはどうやったってかからない)
そういう時間を過ごした場所に自分を連れていくことは、時々はしてもいいんじゃないかなーと思ったのでした。
19時には帰宅し、遊んでお風呂に入って、いつも通り就寝。
夕飯をたった1回、2人きりで外食することが、こんなにも楽しいものだとは思っていませんでした。
時間が早ければ、少しは夜の外出もいいね。
春になったら、夜のお散歩もいいかもね。
新しい時間の使い方を発見した夜でもありました。