絵本「もしボクにしっぽがなかったら」より。
どの子も「お母さん」が命がけで産んだ
大事大事な、宝物です。
彼らが望むのは、贅沢な暮らしなんかじゃない。
「家族と共に生きていく」こと。
ただそれだけ。
だけど、それさえ叶わない。
「野犬」「のら犬」「すて犬」が生きるためには
こうするしか方法がないから。
野犬、のら犬、すて犬。
そんな犬、元々いません。
全て人間が作ってしまったのです。
私たちと変わらぬ、唯一無二の
尊い宝物たち。
何故、こんな生き方をしなければいけないのでしょう。
ニンゲンのみなさん、おしえてください。
☆ ☆ ☆
カワウソさんと、ひな。
お互い、思う。
「胴長同士で、よかったネ♪」
もうすぐひなの、
うちの子記念日です。
何年経っても、あの頃に感じた
「ごめんね」という気持ちは消えませんが
それ以上に、これからも
「大好き」「ありがとう」と伝えていこう・・・。