今日は中禅寺湖から日光へ移動
まずは世界遺産の日光山内へ
今年は開山1250年という節目の年にあたり
また家康御遠忌400年にあたります
まずは輪王寺に参りました
現在輪王寺は大幅改修中で
平成32年着工を目指しての修復中でしたが
改修が終わったばかりの三仏
《馬頭観音•阿弥陀如来•千手観音》が
揃っての公開となっておりましたし
今でなくては見られないような
改修中の様子も見られました
その後輪王寺大猷院へ移動して
今月末で終了する家康公お位牌
を観てきました
次回の公開はあと100年後とのこと
今回の公開に間に合って良かったわ〜♡
その後はメインの東照宮へ
東照宮へは以前一度行ったことがありましたが
まずその大きさと豪華さには驚かされます
まずはやはり《見猿・言わ猿・聞か猿》ですね
その後は陽明門なのですが、
残念なことに今は改修中
『左甚五郎の眠り猫』を見ながら
奥宮へと参ります
よく《百聞は一見にしかずと》と言いますが
この眠り猫 すっごく有名なのですが
とーっても小さい彫刻なのです
人の心に残るのは大きさだけではないと
つくづく考えさせられます
また今回の感動したのは
『本地堂の鳴き竜』です
龍の頭の下で拍子木を打つと
『キィーン』という美しい音が響きます
それがまるで龍が鳴いているように
聞こえるので 鳴き竜と呼ばれる所以
♡不思議♡
どこまでも計算し尽くされた美しさ
日本の芸術に脱帽
《全部をパーフェクトにしてしまうと
そこから崩壊になってしまう》
とわざわざバランスを壊しながらの
精神論と芸術のバランスには
とても考えさせられることが
たくさんありましたし 面白いな〜と
この奥深さは一日では何も理解できないと
痛感でした
今日はこの辺にしておきます
今日も最後まで見て頂いて
ありがとうございます
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