道端の花びらが綺麗だったことだけは、何となく覚えてる
日々慌ただしく過ぎ去る日常の中で、忘れかけていた小さな幸せ、息を呑む切なさ、湧き上がる喜び。

そんな『心の鼓動』を、掌編小説よりもっと短く、400文字以内の「豆編小説」で表現してみました。

ちょこっとでも、共感いただければ嬉しい限りです。

よろしくお願いいたします。

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前回の更新から、だいぶ経ってしまいました。。



ちょっとTOEICの勉強に集中しなくちゃいけなかったもので(;^_^A



無事試験も終わったので、また更新再開したいと思います。




来週、久々に祖父母の家に行くことになりました。



祖父母の家はそこそこ田舎にあるので、



昔ながらの風景がまだ残っています。



私は田舎の景色が大好きな人間なので、



今からそこでの散歩が楽しみです。



というか、最近ずっと頭の中が英語でいっぱいになってたので、



それらを田舎の風景で打ち消したい気持ちでいっぱいなのですw



あ~早く行きたい~





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風の通り道、はな垂れ小僧の通り道



久々に実家へ帰る途中、ふと想い出し、あの道を通る。


30円の子供騙し片手に、いつも騒いで帰った、あの道。


夕暮れ時、あの道に湿った風が吹く。


「おーい、おばちゃんとこ寄ってこうぜ!水風船爆弾、補充しなきゃ!」


はな垂れ小僧の懐かしい声が、風に乗って届いた気がした。


もうあの駄菓子屋はないけれど、確かに、あの時の匂いがした。





道端の花びらが綺麗だったことだけは、何となく覚えてる