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田植え@仰木

今年3回目の田植えは近くの仰木へ。

仰木の集落の歴史は1200年以上と長く、GW中に観に行った「仰木祭り」は
今年1150年目
まさにその歴史の重さをヒシヒシ感じるものでした。
 

今年はここ仰木の棚田で「猫の額程サイズ」の田んぼの
オーナーになりました。
オーナーといっても全てを自分でやる訳ではなく、田植えから収穫までの間に
数回、田んぼにいって草刈りをしたり簡単な手入れなどをすれば良いというもの。

いわば「おいしいとこ取り」ですが、今年初体験の私には
丁度良い関わり方ですニコニコ


仰木も他の地域同様、後継者や耕作放棄地の問題があります。
写真家の今森光彦さんがこの仰木にある珍しい「馬蹄形」の田んぼの写真を
撮って以来、仰木に素人写真家がたくさん訪れるようになったようです。

しかし、たくさんの人を惹き付ける景色があるのにも関わらず農業だけでは
食べて行けない現実の中、若い人は農業を継がず、そんな現実を知っている
父ちゃん達は息子に「継げ」とも言えないジレンマが存在しているわけです。

とても難しい問題ですが、仰木は村の外部の人との活発な交流をしながら
この仰木を未来に残す活動をしています。

その活動のひとつとも言えるのが「棚田のオーナー制度」
他にも県と連携をとりながら、地域通貨を発行し、ボランティアに
きてくれた人達に対して労働力の対価に「1仰木」をお支払いします。
この「1仰木」で地元の温泉に入れたり、地元のお米にかえることが
できます。

滋賀県でもこの活動をしているのは3カ所ですが、この活動が県外からも注目
されているようです。いまだ課題もあり試行錯誤ではありますがいずれ
この活動が全国的に広がると農業がもっと面白くなりそう音譜

今回の田植えには棚田オーナーのみならず田植えのボランティアもあつまり
総勢100人の田植えとなりました。
前日の栗東の田植え同様、滋賀県で英語を教える先生たちが新たに8人参加。
田植え、人気あります。


初回は手植えのみ。
2回目は手動田植え機
そして3回目の今回は乗る田植え機を体験。
なにげに進化していますあし


運転は結構簡単。
手動に比べると曲がりずらくらくちん。
機械の進む、ゆっくりさ加減も最高グッド!


もし自分が農家だったら何を選択するのだろう。
田んぼのサイズにもよるだろうけど機械かな~
手植えも機械植えも出来上がるお米の質は左右されないだろうか?
農薬のことも今回いろいろ教えていただきました。
自分たちの食べる分のお米を将来作りたいと密かに思っているので
今年3回の田植え体験、勉強になります。