Pico Farm -183ページ目

新エミール

久しぶりにブログアップします。

早いもので子供が産まれてから2ヶ月、
毎日子供や夫や自分の変化を楽しんでいます。

ピコちゃん(子供)もどんどん成長して体重は退院時の倍、
身長もグングン伸びていて、なんだか畑の野菜も人間も
同じだな~なんて感心していますキノコ

それにしても我が子はかわいい。
そして赤ちゃんって見ていて飽きないですね。


まずは百面相。いろんな顔を見せてくれます。
美川憲一、森進一、石原裕次郎の顔や
直立不動の前川清などがよく登場します。
(昭和な歌手ばかりだな・・・)

そういえば私の友人の赤ちゃんも、美川憲一、森進一の顔
をしていたと言っていたけれど、
赤ちゃん達の十八番なのでしょうか?
正確に言えばコロッケが美川憲一、森進一の真似をしている
時の顔に似ている。

そんなことを考えニヤニヤしながら授乳したりしていますニコニコ

「授乳」と言えばありがたいことにピコちゃんが良く
おっぱいを飲んでくれるお陰でありがたいことに
よく出るのです。
今は、彼女が飲む量以上に生産されているので
泣く泣く捨てる程・・・しょぼん

そういえば昔は乳母がいたりして、おっぱいも出る人がでない
お母さんの赤ちゃんにあげるという文化があったけれど、

あれ、復活しないでしょうか??

捨てるのが本当にもったいないしょぼん
出来る事ならどこかの赤ちゃんに差し上げたい・・・

そんなことを考えていた矢先、クローゼット整理していたら
奥から昔買った本(買わされた?!)「新エミール」が出てきました。

5-6年前、東京で仕事をしていた時
営業の途中でふと立ち寄った自然食品のお店で店主から
「この本は良いから読みなさい!!!」って
半ば強引に買わされた本でした。

その時は子供の「こ」の字も考えていなかった時代。
だけど不思議と「はい、買います」
素直に購入。

しかし案の定ずっと読まずに本棚の肥やしでしたが
何度も引越しをしもこの本だけは手元に残っていました。
なんとなくいつか読む必要性があるって感じていたようです。

そして読みはじめるとやっぱりはまりました。

なにより作者の小児科医毛利子来さんの感性が素晴らしいビックリマーク
私の価値観にとてもあうので、言葉がすらすらと体に入って
くる感じです。

「授乳」について毛利さんはこんなことを書いています。

昔のように母乳があまって、他人の子にまで与え
られるような母親が少なくなった。
まれにそういう母親がいても現代社会の孤立主義は
もらう事にも与える事にも感情的になじまない。

神秘的に血のつながりを重視する感覚と病気の伝染を
むやみに恐れる奇妙な衛生思想がその拒否反応を
増幅している。

これは大変不幸なことだ。他人の乳を不潔と感じ他人の好意
を無用と思うとはなんと寂しい社会だろう。人が母乳を
与えられずに悩んでいるのに我が子ではないからといって
溢れる乳を捨てているのはなんという情けない
世の中だろう・・・」

うんうん、そうそう。
本当にそう思います。

現在では「母乳バンク」は技術的に可能になっているそう。
どうにか実現できないのでしょうか?

なにが私にできるのだろうか・・・