獅子舞がうちにやって来た
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいします。
引越して来てから早くも2週間が経とうとしております。
大晦日からお正月にかけて降った雪のお陰で、
引越でせわしなくお正月もないような
今の私たちの生活にもお正月の雰囲気を演出してもらったか
のようです。

モモも庭ではじめての雪だるまを作り、車についたつららも
で雪をつっついて遊びました。

手袋もびしょぬれ、素手になって雪を触っても冷たさよりも
楽しさが優先する子供のこの集中力を私もみならいたい。

そして今日お正月を演出してくれるもうひとつの嬉しい
訪問者がありました。

「獅子舞」です。
私たちの住む日野町鎌掛(かいがけ)には古くから
悪魔払いをしてくれるという獅子舞が村の各戸を
まわり家内安全無病息災を祈ってくれる風習が
あるそうです。
ただ、年末に引越して来たばかりの私たちの家に来てくれるのか
どうかわからなかったのですが、隣の方から聞きましたといって
我が家にもやってきてくれました。
獅子舞といったら何かのイベントでしか見たことがなかったので
家に来て頂けるとはなんとありがたいことか。

来てくださったのは伊勢大神楽。
伊勢太神楽とは600年も続く伊勢神宮のお使いなのだそうです。
せっかく来てくださった伊勢大神楽について知らなかったので
調べてみました。
以下渋谷社中のサイトからその内容を一部抜粋しました。
*****************************
発祥の地は三重県桑名市の西の丘陵にある太夫町の増田神社。
約600年前にここを本拠に伊勢神宮に参拝できなかった
人たちに伊勢神宮のお札を持って1年に1度、西日本の各地を回ったのが
その始まり。
昔は「伊勢神宮参拝は一生に一度の大夢」というほど信仰は厚く、
伊勢講というグループを作って命懸けで参拝した。
しかし、伊勢神宮へ参拝できる人は、ほんの一握り。
ほとんどの人にとっては夢の夢だった。
そんな人たちのために伊勢神宮の神札を持った伊勢大神楽の一行が
地方へ分散、一軒一軒の家を門付けして無病息災、
家内安全などのお祓いをするのがその任務だった。
*****************************
新年にお伊勢さん行かずしてお伊勢さんと出会った。
そんな気持ちです。
お伊勢さんには本当にご縁があり、滋賀に引越して来てからは
よく行きますがこの小さな村に引越して来てからもまさかこんな
形でご縁を頂けるとは・・・
そして新年の3日に鎌掛をまわるという順序は蒲生氏郷氏が
決めたそうで代々厳しくこの順序を守って現在までもそれが
続いているのだそうです。なんと有り難いことでしょう。
今年はおせち料理作りもそこそこに、元日から荷物の整理を
していたので今日の獅子舞が着てくれたお陰でお正月気分を
満喫することができました。
家族みんな頭を噛んでもらい今年もいい1年が過ごせそうです。
本年もどうぞよろしくおねがいします。
引越して来てから早くも2週間が経とうとしております。
大晦日からお正月にかけて降った雪のお陰で、
引越でせわしなくお正月もないような
今の私たちの生活にもお正月の雰囲気を演出してもらったか
のようです。

モモも庭ではじめての雪だるまを作り、車についたつららも
で雪をつっついて遊びました。

手袋もびしょぬれ、素手になって雪を触っても冷たさよりも
楽しさが優先する子供のこの集中力を私もみならいたい。

そして今日お正月を演出してくれるもうひとつの嬉しい
訪問者がありました。

「獅子舞」です。
私たちの住む日野町鎌掛(かいがけ)には古くから
悪魔払いをしてくれるという獅子舞が村の各戸を
まわり家内安全無病息災を祈ってくれる風習が
あるそうです。
ただ、年末に引越して来たばかりの私たちの家に来てくれるのか
どうかわからなかったのですが、隣の方から聞きましたといって
我が家にもやってきてくれました。
獅子舞といったら何かのイベントでしか見たことがなかったので
家に来て頂けるとはなんとありがたいことか。

来てくださったのは伊勢大神楽。
伊勢太神楽とは600年も続く伊勢神宮のお使いなのだそうです。
せっかく来てくださった伊勢大神楽について知らなかったので
調べてみました。
以下渋谷社中のサイトからその内容を一部抜粋しました。
*****************************
発祥の地は三重県桑名市の西の丘陵にある太夫町の増田神社。
約600年前にここを本拠に伊勢神宮に参拝できなかった
人たちに伊勢神宮のお札を持って1年に1度、西日本の各地を回ったのが
その始まり。
昔は「伊勢神宮参拝は一生に一度の大夢」というほど信仰は厚く、
伊勢講というグループを作って命懸けで参拝した。
しかし、伊勢神宮へ参拝できる人は、ほんの一握り。
ほとんどの人にとっては夢の夢だった。
そんな人たちのために伊勢神宮の神札を持った伊勢大神楽の一行が
地方へ分散、一軒一軒の家を門付けして無病息災、
家内安全などのお祓いをするのがその任務だった。
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新年にお伊勢さん行かずしてお伊勢さんと出会った。
そんな気持ちです。
お伊勢さんには本当にご縁があり、滋賀に引越して来てからは
よく行きますがこの小さな村に引越して来てからもまさかこんな
形でご縁を頂けるとは・・・
そして新年の3日に鎌掛をまわるという順序は蒲生氏郷氏が
決めたそうで代々厳しくこの順序を守って現在までもそれが
続いているのだそうです。なんと有り難いことでしょう。
今年はおせち料理作りもそこそこに、元日から荷物の整理を
していたので今日の獅子舞が着てくれたお陰でお正月気分を
満喫することができました。
家族みんな頭を噛んでもらい今年もいい1年が過ごせそうです。