子離れとお手当 | Pico Farm

子離れとお手当

先日ピコが産まれてはじめて身内以外の人に彼女を預けました。
近くの保育園が一時保育で預かってくれるサービスがあるのは
知っていたけれどなかなかお願い出来きませんでした。


なぜか・・・

ピコは私がいなくても大丈夫だろうか?
お昼寝は出来るだろうか?
ご飯はちゃんと食べさせてもらえるか?
先生達はしっかり面倒をみてくれるのだろうか?


そんな心配があり、またどこか心の片隅に
ピコに対してどこか「申し訳ない」という思いがありました。
私が自分の時間をつくりたいために
他人にお願いしてもいいのだろうかという思い。


その気持ちはほんの少しあるくらいなのだけど、
まるで喉に魚の小骨が刺さっているような違和感
として体のどこかに感じていました。


だけど、ピコの成長を見ているとそろそろ
保育園にお願いしてもいいのではないか?

という気持ちになって来ました。


実家の母は近くに住んでいないというのは、
いざという時に頼む人がいない。


となるとやっぱり他人にも慣れていて欲しい。


そして初めての日、4時間お願いする事にしました。
はじめ私の腕を離れる時に泣いたピコ。

$はじめる田舎暮らしα

私は決意を固めていったので、その姿を見ても
あまり動揺せず、むしろ「成長しておいで」
という気持ちで送り出す事ができました。

それはきっと自分の違和感を言葉にして
自分の気持ちを
「完了して」いたからだと思います。


そして、先生に抱かれ保育ルームに入ったピコの
様子を窓からそっと覗くと、

そこには涙はなく、
速攻おもちゃの物色をはじめておりました。ニコニコ

その姿はたくましくもあり、
すこし寂しくもあり、
そしてありがたかった。



ここまで成長してくれた事、
子どもを見てくれる先生方、
子育てはひとりではないんだと
改めて思わせてもらいました。


さて、一昨日からピコが熱を出しました。
いつも体調が悪くなるとこれは
体が強くなる経過だと思いよく観察を
します。


丸一日熱っぽかったものの一晩寝たら
熱は下がりました。


出来るだけ薬に頼りたくないので
体調がわるくなると様々なお手当を試します。


ある意味娘の体で実験させてもらっています。


今回のお手当は干し椎茸のドリンク
陰性の干し椎茸が陽性の熱を取り除きます。


干し椎茸5枚をカップ3の水でぐつぐつ
煮立てて、水が半分の量になったら醤油
を大さじ1杯加えたもの。


それを子どものお茶碗一杯分くらい飲ませて
から寝ました。

夜中の三時くらい迄は熱があったみたいで
体は熱かったのですが朝5時になる頃に体を
触るともう熱は下がっていました。


食べ物にこれからもっと力をかして
頂こうと思っています。