かぼちゃ「3.44ポコ」をならす | Pico Farm

かぼちゃ「3.44ポコ」をならす

最近「かぼちゃ」は国産よりもメキシコ産とニュージランド産をよく
見かけます。先日買ったかぼちゃも例にもれずニュージーランド産。

滋賀に来てから地元産の野菜を出来るだけ買うよにしています。
農協や道の駅があって地元産の野菜を買いやすい環境ですが、
やはり国産ではまかなえない食材があります。

何はともあれ「かぼちゃ」は美味しくいただきました。
が、やっぱり何か気になる・・・
遠いですニュージーランド。

何となく気になりフードマイレージを調べてみました。

北海道産のかぼちゃのを東京で食べた場合
距離: 831km
CO2: 0.42poco*

NZ産かぼちゃを東京で食べた場合
距離: 9145km
CO2: 3.86poco*
*CO2100グラムが1poco

その差
距離: 8314km
CO2: 3.44poco


初めて厳密に調べましたフードマイレージ。
この事実を知った上で頂くのと何も考えずに頂くのは大きな差が
あるように思います。

知ってしまったこの距離。
「ならす作戦」を実行してみました。

もちろん身と皮は全て頂きます。
で、残るは「種」
今までは「種」は買っていました。
結構高いしこれも輸入が多いので、今回は捨てずに活用して
距離を縮めます。これが「ならす作戦」です。
そして「一物全体」でもあります。

①「種」は3日間天日干し。
オーブンでやれば一瞬ですが距離をならすのが目的なので太陽の力を借りる。
②ひとつひとつ皮をむきます。
結構しんどいですがかぼちゃのいい香りと達成感が味わえます。

ひとつのかぼちゃから獲れた種がコレ↓
途中十数個つまみ食いをしましたがそれなりの量。


マクロビオティックの料理実習で教えてもらったかぼちゃの種のふりかけ
作ってみました。かぼちゃの種を炒ったものをすり鉢ですりつぶし
「青のり」と「ゆかり」を混ぜる。これ絶品です!


毎回こんなに手をかけることは出来ないかもしれないけれど
かぼちゃの種が数日かかって「ふりかけ」になって食卓に上がった時、
満足感や充実感をも一緒に頂きました。

フードマイレージのことを気にすることでCO2の削減意識が高まり
おまけに嬉しい副産物もありました。