私が戦国時代に惹きつけられる理由は様々あるんですが、改めて考えると1番の理由は恐らく


「死生観の違い」


かなと思います・・・ちょっと真面目な話になりそうですがショック!

(注:ここからは稚拙な知識と思い込みで話が展開しますので、気分を害さない方のみお読みいただければこれ幸いですあせる



切腹など、おそらく現代よりも命が軽んじられている時代


普通に生活したとしても「人生50年」の時代


名を馳せたとしても「下克上」が当たり前の時代


「どう生きるか」よりも「どう死ぬか」が美徳とされる時代

・・・。



名を残した武将などはもちろん、その時代に生きた人たちは

「何を思って生きていたのだろう?」

と、ここに自分の興味が集約されている気がします。


想像しても及ぶべくもなく、

仮に戦国時代のヒトがここにいて説明してくれたとしても

自分ではおそらく理解などできないでしょう。


それでもなんか気になるんですビックリマーク

この時代に生まれていたら・・・とか妄想してしまいます汗



「センゴク」3巻にこんな名シーンがありました。


ある有名武将に

「そのみすぼらしいナリをみれば、実力のほども知れよう・・・真っ先に逃げる雑兵どもは足手まといなだけよ」

と言われた秀吉軍。


それを聞いた秀吉配下の千石は

「姿カッコウで実力が分かるじゃと?むかっ


それに対し、落ち着き払った秀吉が一言・・

「わかる!中身を見てから判断してくれなんて甘っちょろいこと言ってんじゃねえぞ。

 具足の着こなしと威風にヤツらの勇猛果敢さがにじみでてらぁ。

 今日明日の命を惜しまねぇからこそ今を精一杯に格好つける・・・一流ってなぁそーいうもんさ」



この秀吉の言葉を読んだときに、この言葉の中に

「自分が1番知りたいことが隠れているような気がする」

と、直感しました!

まぁ、いまだに全然あたりもつかないんですがガーン



武田の赤備え、伊達男・政宗、前田慶次などなどは、この秀吉と同じような考えであったのかなぁと思いました。


それに比べるとおいらの一日って・・・ガーン

と思わずにはいられませんダウン