昨夜もやっぱり3時に目覚めた😫


その後は少しも寝られず…

何とな〜く 私と旦那くんの今までの人生を振り返っていました



旦那くんと出会ってからの私の人生


20歳で旦那くんと出会い 2年のお付き合いの後結婚

よくある社内恋愛です

私が22歳 旦那くんが32歳でした👩‍❤️‍👨



私はそこからずっと 職業…専業主婦になりました✌🏻

あれよあれよと言う間に 3人の娘を出産

家事 育児に勤しむ毎日🤱🏻



旦那くんは入社10年の油の乗った 仕事人間

その頃は 仕事の合間に子供達の検診や 予防接種に送り迎えもしてくれました

外回りの営業マンだったので 意外と時間の自由が効いたようです




長女が3歳になった頃から

旦那くんの転勤生活が 始まりました

2〜3年毎のお引越しを伴う転勤

新しい土地での 人付き合いと ママ友作り

若いから 若さで何でもできちゃいました🤪

転勤の度に新しい土地と新しい環境を 楽しんでいた気もします

長女が中学生になったと同時に 転勤生活に終止符を打って

今のこの我が家を建てました🏠


その後の転勤は 旦那くんの単身赴任です


旦那くんは 出世街道をひた走り

主任→係長→課長→部長→取締役→関係会社社長→定年→顧問→完全退職

順調に登り詰めました

本人は満足する社会人生活だったと思います



定年後 子供達もそれぞれ独立して

いよいよ 二人だけののんびりした生活を楽しもうと

タイムシェアのリゾートマンションも購入して

年に一度のハワイ旅行が唯一の楽しみだったのに。。。🏝️🏖️

コロナ禍で行けなくなり

結局ハワイへは10回程しか行けませんでした🥲

そのうちに また行こうと思っていた矢先に 発病 そして闘病生活に

二度と行く事ができないまま 天国に旅立ってしまいました


旦那くんとの結婚生活を振り返ってみると


旦那くんは仕事人間で九州男児の亭主関白

出社する時は 家の鍵を持たず

帰りは必ず  帰るコールを欠かさず 

旦那くんが帰って来る時は 起きて待っていなくてはなりませんでした

コレは 旦那くんのわがままでも無くて

一人暮らしが長かった旦那くんにとって

奥さんに出迎えてもらうのが 夢だったからです

『おかえりなさい』の一言で 仕事のストレスも疲れも消えたらしいです

働く意欲につながったようです

 


今まで一度も 家では仕事の話も愚痴も言ったことはありませんでした

いろいろあったと思うけど… 不機嫌になることも無く

家では明るく陽気な旦那くんでした

完全に家と仕事は切り離していました

休みの日はちゃんと家族サービスも全力でやってくれたし…

本当にありがたかったと思います


こうして 振り返ってみると

旦那くんの一生は 私と家族の為に働き過ぎたのかもしれない

私は 旦那くんに頼りっぱなしで能天気に過ごして

極楽気分の専業主婦でいられたのかも

今のおひとりさま生活は 私に与えられた試練なんだろうな


旦那くんの寿命を縮めたのは私だったのかも。。。


今頃気付いて遅いけど

せめて 天国の旦那くんが安心して過ごせるように

私が元気に笑って過ごさないとね


『好きな事をして 楽しんで 笑って生活してね』の遺言を守る事が

一番の恩返しで 供養になるのかな



な〜んてね 夜中にいろいろ考えちゃった😝