4時から飲んでいたから
5時間も飲んでいたのか〜。
そろそろお開きの時間です。
お店を出て
taeさんが僕らから目を離した
ほんの短い時間だった。
人の往来激しい中
まるさんが両手を広げている。
ハグしましょ!
2年前にアメ友の
JERRYさんとお会いして
別れ際にハグしたことが
一瞬頭をよぎる。
これでお別れなんだ。
まるさんと僕
お互い背中を叩きながら
しっかり抱き合いました。
これでお別れだ。
夜の大都会の喧噪は一瞬消えた。
そしてスローブルースの
一撃必殺のたった1音の
チョーキングビブラートが
鳴り響いたような気がした。
男同士っていいね。
taeさんのその言葉に
ハッとして我にかえった。
そして3人で記念撮影してから
3人で大阪駅まで歩きました。

僕らみんなどこかで
これが最初で最後かもしれない。
なんとなくだけど
そう思っていたと思います。
じゃ、またいつか
と言って別れたのは
それを口に出すのが
なんだか怖かったんだと思います。
お二人と別れたあと
この日の余韻に浸りながら
電車に揺られた。
ガタン、ゴトン
ガタン、ゴトン
背中にはまるさんの手の感触が
まだ残っている。
京都駅に着いたのは
10時くらいだったけど
改札を抜けると
見覚えのない風景が広がっている。
よくわからないまま
これまた見覚えのない
地下鉄の改札を抜けた。
まぁ行き先は間違ってないから
帰れるだろう。
千鳥足で階段降りていったら
あっ!!!
嫁がちょうど地下鉄待ちしてた。
奇遇だね〜〜♪
三代目J SOUL BROTHERSの
ライブどうだった〜〜?
すっかり出来上がってる僕を見て
なんだか呆れ顔だ。
まるさんtaeさんとの物語の
最後のページを閉じた瞬間だった。