恐怖の続き | がらくた通り3丁目

がらくた通り3丁目

人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。

ずいぶんと日が長くなったもんだ。
いつもだったらこの時間真っ暗だったが
夜も明けかかっている。

なんだか息苦しいな。
そうか〜ずっと歩き通しだもんな。

それにしても朝もやがひどいな。
歩くことに夢中で意識してなかったが
ここは一体どこなんだろう?
静かだな。
シーンと静まり返っている。
人っ子一人いないぞ。

足にからまる草が少しうっとうしいが
もう少し歩を進めてみよう。

ん?もやの隙間から何やら物体が見える。
なんだろうな〜。

目を細めて顔を近づけてみると
浮かび上がったのは墓石。

え〜〜!!!何それ!
ビックリして
あたりを見渡すとここは墓地だ。
歩くことだけに集中していたから
気づかなかったが
僕は墓地に迷い込んでいたようだ。

こんな薄気味の悪いところ
一刻も早く脱出だ。

がしかし広大な敷地に
一面お墓お墓お墓のこの墓地。
出口が見えないどころか
まるでお墓しかない世界のようじゃないか!

とにかく出口を見つけるのだ。
気は焦るのだがこのもやだ。
この森をどんどん迷い込んでしまいそうだ。
どうしよう?

なんだか後ろに気配を感じるな。
振り向いてみたが
限りなくモノトーンに近い
朝もやのなか一面に
無数の墓石が無言で並んでいるだけだ。

その眼前に迫ってくる佇まいの
なんと薄気味悪いことか!
やっぱりダメだ!
とにかくここはヤバイ!
出口を探さねば!
また歩を進めた瞬間だ。
誰かが僕の首を絞めている。

苦しい。

ヤメテくれ〜〜っ!

大声で叫んで布団をはぎとった。
な〜んだ夢か。
フ〜〜恐ろしい夢だったな〜〜。
しかもこんな大声で寝言(笑)

なんだかノドの調子がおかしいな。
風邪かインフルエンザにかかったのかな?
胃の調子もすぐれない。

風邪とインフルエンザは
まるで別物なんだけど
インフルエンザの予防接種受けると
不思議と風邪ひかないんですよ〜♪

昔総務にいた女の子の
この不思議な言葉の呪縛のせいか
インフルエンザの予防接種受けてる自分は
ここ10年以上は
インフルエンザや風邪を発祥したとしても
熱も出ないし軽度。
じきに治るだろう。

それにしても寒いな。
まだ夜中の3時もうひと眠りだ。
怖い夢だったけど続きを見て見たいな。
夢の続きが見れますように♪