ロックの亡霊 | がらくた通り3丁目

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人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。

僕はロックに奥手だった。
中学の時はフォークが好きだった。
高校に入ってからフォークは聴かなくなった。
ならロックを聴くにしても
遅いわけじゃないんじゃないか?
と思われるかもしれないが
実はロックにいかずアニメにいってしまった。

この出来事がロックに奥手だった原因だ。

1977年〜1979年の間ほぼアニメ三昧だった。
アニメ三昧とはいっても
ビートルズとか
片足の指3本くらいは
ロックに浸ってはいたけど
本当に聴くようになったのが
80年代に入ってから。
その時は当時のものを聴いていたけど
違和感覚えるようになった。

ロックスターのビジュアルが
どんどん派手になっていったからだ。

MTVが流行だしたのだ。

自分のロックのイメージといえば70年代なのだ。
なぜ70年代でなければいけないのか?

理由は簡単。
アニメにはまった空白の3年間への
落とし前をつけたかったのだ。

だから80年代ロックの華やかさが
自分には受け入れがたかった。
ロックはこうでなければいけないという
頑なな何かを自分の中に築き上げた。

だから80年代は70年代ロックの
亡霊ばかり追いかけていた。
でも80年代の終盤に異変があった。

ガンズ・アンド・ローゼズと
ストーン・ローゼズ
アメリカとイギリスの
このWローゼズが今の音楽に
僕を呼び戻した。

ガンズは70年代テイストのロックと
そのメンタリティーを
80年代に取り戻したし
ストーン・ローゼズは彼らが中心となり
マッドチェスタームーブメントが勃発。
セカンド・サマー・オブ・ラブ
1989年はまるで
僕にとっての妄想1969年の再現だった。

あけて1990年代は
ファッションも音楽も70年代そのもの
やっとロックをリアルタイムで聴く
準備が整った。

そして2000年ころからは
80年ころ70年代ロックの亡霊を
追いかけたように
今度は空白だった80年代を漁り始めた(笑)
これがまた新鮮なのだ。

The Stone RosesでLove Spreadsです。
Fuji Rock Festival 2012の映像のようです。


またはhttps://www.youtube.com/watch?v=aWz2f3l52h4

The Stone Roses
1996年に解散して2011年に再結成
2016年に1994年以来の新曲が発表されるも
今は活動休止状態。