レスポール人生 ▶中 | がらくた通り3丁目

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人にとってはまるで無価値。それも一個人の形成には不可欠。自我の源泉をたどる旅。おつきあい頂けたら幸いです。




レスポール・スタンダードは
1987年にレスポール・リシューを
購入したため
10万円で売却してしまった。

本当は売るつもりはなかったのだが
この頃オールド・ギターに
はまってしまい
68年製のテレキャスター購入するための
頭金となった。




リシューも分割払いだったし
テレキャスも分割払い。

でも独身だったし
車もなければ彼女もいない
そんな状況だ。
支払いはそれほど苦ではなかった。
でもお昼ごはんは抜いてたな〜〜。

そもそもなぜ
1985年にレスポール・スタンダード
手に入れたばっかりなのに
そのわずか2年後に
レスポール・リシューを
購入することになったのか?

実は昨日も書いたが
このギター買う時に
58年製のオールドを横目にの購入だったし
当然その頃の59年型の
再生産レスポールでもある
レスポール59ヴィンテージって
商品も大いに気にしつつの
スタンダード購入だった。

黒いハードケースの
ギブソンのロゴのなんとまばゆいことか!
スタンダード購入当時は
凄く嬉しかったし大満足だったのだが
購入してから数ヵ月後のことだった。
会社が土曜日で半ドンの日
帰りの地下鉄を待っていた時
茶色のレスポール型のハードケースを
抱えた女性に出会った。

その女性のルックスといえば
大きなツバが広がった帽子をかぶり
時代遅れのベルボトム
茶色くてロバート・プラントのような
長い巻き毛。
ハードケースを無造作に地べたに置く
その姿に圧倒された。

同じレスポールでも
あの茶色のハード・ケースは
間違いなく
レスポール59ヴィンテージじゃないか!

ギブソン・レスポール・スタンダードを
手に入れた優越感など
すぐ消えてしまった!

あれを手に入れたい!!!

そんな出来事がきっかけになって
レスポール・リシューを購入することになったのだ。
なぜレスポール59ヴィンテージじゃなくて
リシュー購入になったのか?