オラは死んじまっただ〜。
「帰ってきたヨッパライ」は
幼少の頃よく聴いていた曲っていうか
いつもお茶の間で鳴っていた音楽だ。
あとは「バラが咲いた」
「黒ネコのタンゴ」かな?
10代〜20代の頃は
ミュージシャンになるのが夢だった。
真剣に目指してたか?
と聞かれればちょっと違うが。
あわよくばって気持ちの方が
勝っていたと思う。
才能があろうとなかろうと
こんな精神じゃ何事も達成できないのだ。
やるからには
真剣に向き合わないと道は開けない。
そのスタート地点に立つ資格は
情熱あってこそなのだと思う。
自分にはその資格はなかったのだと思う。
大人になってそれに気づいた。
仕事でもそうだが
情熱を持って取り組んでこそ
何か目に見えない
コツみたいなものが生まれる。
情熱持って目指したが
自分の目標となるものに
手が届かなかったからって
10年もやってれば才能なんかなくたって
いっぱしのものになってるし
まわりの評価もついてくるってもんだ。
10年以上前の
あるガレージキットの原型師さんの言葉に
そうかもしれないな〜と
共感覚えたもんだ。
若いころは
それでもあわよくばって思いつつも
たとえ片手間であろうとも
将来に希望を持って生きてきた。
今は違うのか?
そう聞かれれば
将来の希望や夢がないわけでもないが
それよりももっと先にある将来
死に対して考えることが多い。

生きるってことは
少しでも墓場へ早く着こうと
競争しているだけなんだよ
と言ったのはピンク・フロイドだった。
いくらお金があろうとも
いくら名声があろうとも
生き物は必ず死ぬ。
死って無になることだって聞くけど
無になるってどういうことなんだろう?
それとも死後にまた違う世界があるのか?
それとも輪廻転生?
前世の記憶をなくして生まれ変わって
またこの世のどこかで
生きなければならないのだろうか?
戦争のない世界だったらいいけど
争いばかりの世の中だったら
生まれたくないな〜。
撃たれてまたあの世へ逆戻りなんてイヤだ。
生まれ変わった時に
少しでも住みやすい世界になってることを
願うばかりだ。
加藤和彦さん
そちらは「帰ってきたヨッパライ」
みたいな世界ですか?