あっ!昨日書き忘れたことあった!
b郎
女性っていうか
おばさんに間違われた話まだあるのかよ。
pe子
4年くらい前だったな〜。
会社帰りはほぼ毎日ビール買って帰るんだけど
毎日は体の毒。
この日はどこも寄らずにまっすぐ帰宅。
そんな自分に感動をおぼえながら
玄関に足を踏み入れた途端
急に酒が恋しくなったんだな〜。
そんなわけで近所のスーパーに出掛けたんだよ。
b郎
ぜんぜん意思弱いじゃないか!
pe子
夜の9時くらいだったな〜。
このスーパーに行く途中に学習塾があるんだよな。
ちょうどその塾の向かい側の
歩道を歩いていたら
その塾の窓から顔出した中学生だか高校生が
「きれいなおねえさんこっち向いて〜!
ね〜〜!」と
冷やかす声が聞こえるんだよ。
けしからんガキ共だな〜と思うものの俺も男。
きれいなお姉さんとやらが気になるじゃん。

前をキョロキョロ
後ろをキョロキョロするんだけど
誰もいないんだよな〜。
俺しか歩いていないんだよ。
塾に向かって顔を向けると
そいつらと目があうんだよな〜。
b郎
まっ、まっ、まさか!
お前のことだったのか!
pe子
お〜!
b郎
お〜って!
しかしきれいとはほど遠いおっさんじゃん。
汚らわしいな〜。
あっ!真っ暗だったし髪もちょっと長めだから
遠目にそう思われたわけだ!
pe子
おっさんとわかりつつ
おばさんみたいな髪型してるから
からかわれた可能性も大いにあるけどな。
b郎
こういう時こそ声出して
驚かせたら面白かったのに〜。
しかし良かったな!
pe子
なにがだよ〜!
b郎
髪もなくなってきたから
こんな心配もしなくなって良くなったじゃん。
良かった。良かった。
pe子
「……………………」
いいのか悪いのかは置いておいて
昔とは違うってことか〜。
周りからもいつまでも変わらないって言われるから
油断してたな〜。
いつまでも変わらないっていうのが
自分が生きる上での信条だったんだけどな〜。
b郎
別に信条は外見とは関係ないだろ!
そういえば昔知り合いの女の子が
結婚のため土地を離れる前の日っていう
そのタイミングで
pe子はぜんぜん変わらないねって
しみじみ言われたよな。
pe子
俺はその言葉を聞いて
ちょっとウルッとなったし
いつまでも変わらないっていう
自分の生き方も再確認できて
嬉しかったんだよな〜
b郎
でもその娘
お前がありがとう!って言った瞬間
ビックリした表情で
えっ!そこっ!て
声が裏返って大爆笑してたな。
pe子
あの娘にとっては変わらないってことは
ダメなことだったんだな〜。
b郎
そうじゃないって!
お前にイヤなところがあって
それがいくら言ってもいつまでもなおらないから
そう言ったんだよ。
本当自覚が足りないんだよ!お前は!
pe子
ハ〜〜!ダメだな〜俺。
b郎
ところで何で昨日からこんな話してんだ?
あっ!そうそう!
いつも同じものばかり食べ飽きたから
何か違うもの食べたかったんだ〜。
pe子
へっへ〜!
そう思ってこれ作ったよ!

b郎
あっ!立ち直った。
何これ!まずそう!
pe子
すりおろした長芋に卵をまぜたものを
ごはんにかけて
その上にシーチキンにマヨネーズと醤油を混ぜて
さらにキムチをあえたものをのせて
ゴマ油と黒胡椒をかけたんだ。
美味しいので試してみてください♪
b郎
もう少し美味しそうに撮れたら良かったな。
青い葉っぱ添えるとかさ〜。
なんだか色気が足りないんだよな。
男でもない女でもないっていうか。
あっ!作り手が性別の壁を乗り越えて
おばさん化してしまったから仕方ないのか〜!
ごめん!悪かった!
pe子
「……………………」