
Macを毎日使っている自分が
言うのもなんですが
僕はアナログが大好きです。
パソコンはいろんなことも
早く簡単に僕の欲求を
満たしてはくれるのだけれど
微妙なところ
例えば真っすぐな直線なんだけど
ちょっと不規則な手ぶれだとか
垂直ではない微妙な角度までは
再現してくれない。
もちろん手書き風なフィルタもあるのですが
やはり規則性は拭いきれない。
すべてパソコンを使用してしまうと
整然とされてはいるのだけれど
どこか冷たいイメージになってしまう。
そんな時
やはり手間でも手書きのものを
加えたりしてます。
不規則で整然とされてないものに
温かみを感じます。
僕はハイテクがいいとか
ローテクがいいという考え方は
おかしいと思うんです。
万能なものなどこの世に存在しない。
大切なことは自分が表現したいものが
あるかどうかということ。
そしてそれに見合った道具は
与えられるのではなく
自分が選ぶべきなのだということ。
表現すべきことを
ローテクでうまく表現できる人は
それでいいと思うし
ハイテクでなければ
うまく表現できないのであれば
それでいいと思う。
自分の持ち味を表現するのが道具。
道具が先ではないということ。
道具が先にきてしまうと
その道具の能力に自分の表現力が
制限されてしまう。
もちろんハイテクだろうが
ローテクだろうが
自分が使う道具は大切。
しかし道具は人間が考えだしたもの。
それに使われるということは
自分の表現力を制限してしまうことに等しい。
ピンク・フロイドのライブ・ビデオ
「ライブ・アット・ポンペイ」
この中のロジャー・ウォーターズの言葉。
最新テクノロジーを操作しながら
レスポールを持ったからって
誰もがエリック・クラプトンに
なれるわけでもない。
テクノロジーに使われてはいけない。
使わないといけない。
そんな感じのことを言ってました。