こんにちは
今日も少し暑さが和らいでいる(と言われている)関東地方です。
でも暑いですが…
台風の接近も心配ですね💦💦
さて今日は、『あいさつ』についてです
『挨拶』という言葉は、よく耳にしますが、
この語に使われている漢字は、他の言葉ではほぼ見かけません。
そこで、この『挨拶』の漢字の意味を調べてみましたところ…
挨…押す、打つ
拶…近づく、迫る
つまり、
『挨拶』→『押し迫る』?!
え?!!
ちょっとびっくりの漢字の意味ですよね?!
どうやら、もともとは、
お坊さんたちが、お互いに禅問答を繰り返すことを表した熟語だったようです。
日本人が現在使っている『あいさつ』の意味とは、少しイメージが違います。
わたし的に『あいさつ』に漢字をつけるとしたら…『愛札』、とかでしょうか
子供と一緒にいると特に強く感じますが、
あいさつは本当に大切で、
人の心を動かすものだなー、と思うのです。
『おはようございます』
『こんにちは』
『ありがとうございます』
『ごめんなさい』
『お先に失礼します』
『お疲れ様です』
『さようなら』
『お休みなさい』
…
日常使うものだけでも、数え切れないほどあります。
身近な家族や同僚だけでなく、見知らぬ人にも使うことがあります。
言葉には、ひとつひとつエネルギーがあって、
それは『言霊』とも言われ、さまざまなことに作用します。
エネルギーなので、"作用"します。
子どもや家族に朝ひとことかける、
『気をつけてね』の愛の言霊が、
命を守ることがあると聞きます。
その瞬間にたまたま居合わせてしまうような不運な事故、ありますよね。
でも、
なぜかその手前で立ち止まったとか、
いつもと違う道を通ったとか…
愛の一言のエネルギーのおかげで、
そういうことが起きたりするようです。
もちろん、逆もあって、
朝からマイナスのエネルギーの言葉をぶつけたりすると、
ぶつけられた方もぶつけた方も、
そういうエネルギーを背負ってしまうこともあるようです…
(朝から子どもに小言いわないようにしなきゃ…💦)
何気ない『あいさつ』の言葉にも、
言霊が宿っていて、
それは愛のエネルギーがあります。
毎日会う人たちに、
親切にしてくれた人に、
迷惑を掛けてしまった人に、
お世話になった人に…
愛のカードを配るように『あいさつ』をしてゆきたいものです。
その愛のエネルギーは、回り回って必ず自分の元に帰ってきます。
そうでなくても、この世界に少しでも愛のエネルギーを注げることに喜びを感じますよね
なにも、大げさなボランティア活動に参加しなくても、
私たちはいつでもその気になれば、
そうやって社会や世界の平和に貢献することができます
心がけ次第です。
という私も、日ごろイライラしたりして、
世界に不和の種を撒いてしまっています
そんなときでも、
自分の中に早く平和を取り戻すことが、まず何よりも大切なようですよ
自分を責めない
では、今日はこのへんで…
厳しい気候なので、特に無理せずゆーるり過ごしましょう