ちょっとのことでもビビってしまうよ
前回のブログには続編があった。
ばあばんちで夕飯もごちそうになることになったのだが、
「おなか減ったわー」と椅子にスタンバイする杏菜の顔が、
なんかおかしい。
なんか・・・
唇半分が腫れてる・・・!?!?
上と下、ではなく
左側と右側の半分が腫れている。
鼻の下から唇にかけて、顔の半分がいきなり腫れた。
本当にいきなりだったので、
「なんか虫に刺されただらぁ」とそこまで気にせずにいた。
しかし
いつまでたっても、腫れている。
虫にさされたにしてはかゆくもないらしく、
杏菜本人は、「顔がおもしろ~い!」となぜか爆笑よ。
朝まで腫れてたら病院だに!と念を押し、就寝。
そして朝。
まだ腫れてる
ということで、すぐさま病院に行ったわ。
もうね、腫れが治まらない、というのは、
小児がん患者の母にとっちゃ、一大事なんすよ。ハアー
で、見てもらった結果
クインケ浮腫
突然顔が腫れるという、大きくいったら「じんましん」らしい。
先生に、「なにか変わったこととかしました?」と聞かれ、
よく思い出しても、変わったことはこれしかない。
へびの祟り
杏菜 「でもさぁ、へびよりも、ひいおばあちゃんの方が神様なんだから、違うよ!」
母 「(なんちゅー認識なんだ・・・!!!)」
クインケ浮腫は、割と持ってる人は繰り返すらしいし、
これがのどに現れたら呼吸できなくなっちゃうし。
気を付けてみていこう。
風邪もひかなけりゃ、基本元気な女だが、
小児がん(しかも膵臓)に、アレにコレに・・・
母は気持ちが忙しい。